5月9日(火)長居公園。

 

 

到着した時、既に12時を過ぎていました。

 

 

長居植物園まであと700m。結構距離があります。

 

 

前身が大阪競馬場だったためか、ヤンマーマルシェの前に馬と女性の銅像がありました。

 

 

このように横から見ると、全然違う作品に見えます。

 

 

道標が多くて迷うことはありませんが…。広すぎてなかなか目的地に辿り着けません。

 

 

ここは水辺の散歩道。波をかたどった彫刻がありました。

 

 

これは植物のモニュメントでしょうか?

 

 

モニュメントの近くに、長居植物園がありました。

 

 

この日のお目当ては毒展。自然史博物館まで歩かないといけません。

 

 

自然史博物館はツタが絡まったレトロな建物。

 

 

入口に牧野富太郎(1862~1957)氏20歳の頃の写真がありました。当時はまだ土佐の山野で植物採集に励んでいて、植物学者を目指して上京したのはその2年後だったそうです。

 

 

水辺の散歩道に、川合敏久(1935~)の彫刻作品《みお》。

 

 

飛び石を渡って元の場所に戻りました。

 

 

毒展の入口は2階です。

 

 

屋上庭園から水辺の散歩道を振り返り。

 

 

ここで屋上庭園と建物が、2階部分でつながっている事に気づきました。

 

 

建物も増改築しているようで、動線がもうひとつです。

 

 

紫外線がきつく、ここで休憩する人は皆無でした。

 

 

会場まで炎天下を30分歩いたので、汗ばんでいました。

 

 

ありがたいことに、館内は冷房がよく効いています。

 

 

そしていよいよ毒展。一見空いているように見えますが…。

 

 

会場は人が多く、展示物を撮影する気にもなれませんでした。

 

 

まあ、これから虫の多い季節になってきますし、害があるかどうか知っていると怖さも軽減するのかな。

 

 

展示物を見た後は、特設ショップに直行。

 

 

毒についてもっと知りたかったので、迷わず図録を買いました。

 

 

毒展のチケットで常設展も見れるらしく、1階へ。

 

 

エントランスに長居植物園のゆるきゃら「しょくぽん」がいました。

 

 

ネイチャースクエアは展示物が多すぎるのでパス。

 

 

ひとつふたつみどりホールで牧野富太郎展を見ました。

 

 

自然史博物館出た所に、大阪湾や堺泉北港さかいせんぼくこうで見つかったナガスクジラの骨格標本。全長19mの巨体です。

 

 

そして残り1時間で長居植物園を散策。

 

 

バラ園が綺麗でした。他にもいろいろ見たので、この話は後日します。

 

 

北東ゲートから出たのは遠回りだったかな。

 

 

遊歩道を歩きました。

 

 

進行方向右手にヤンマースタジアム長居。

 

 

競技場としてだけでなく、コンサート会場としても使われるよう。

 

 

とてつもなく大きな建物です。

 

 

道向かいにラジオ体操の像。

 

 

ヤンマーフィールドの前は、学生の溜まり場でした。

 

 

遊歩道はランニングコースになっています。

 

 

給水場として、自販機が充実していました。

 

 

メロンクリームソーダとか、エネルギーになりそうな飲み物が結構あります。

 

 

ビルに囲まれた都会の公園。

 

 

公園はとても広く、植物園から出口まで30分かかりました。

 

 

今回の散策、こういう彫刻に捉われて園内の施設を充分見れなかったのが失敗の元でしたね。

 

 

公園は駅近ですが、駅まで2時間かかるのがネック。またいつかチームラボ・ボタニカルガーデンを見たいけど、秋になるまで無理そうです。