藤園に入りました。
手前の藤は海老茶。やや赤みがかっています。
くちなしの花を連想させる口紅。
白花支那。名前からして中国系。
香り高い麝香藤。名札を撮っていると、見知らぬ人から漢字の読み方を聞かれました。
そして八重黒龍。その名のとおり八重咲です。
少し入った所に形の良い大石がありました。
早くもツツジは散り始めでしょうか?
藤棚の下を歩きました。
昭和紅を中心に3種類の藤が並んでいます。
濃い紫色の花は黒龍。
薄紫色の花は九尺。藤のシャワーが素敵です。
螺旋状の階段を昇って休憩所へ。
奥まった所に藤氏の森の碑があります。
元の道に戻りました。
藤棚に甲比丹。語源は花美短で、丈が30cm程度ととても短いのが特徴です。
甲比丹の白花、白甲比丹。
九尺藤じゃなくて砂ずりの藤。違いはよく分かりません。
紅藤との組み合わせがカラフルで綺麗。
池に鯉が泳いでいました。
さて、橋を渡ろうか藤棚の下に行こうか。
迷った挙句藤園へ。白い藤も綺麗です。
奥まった所に長崎一歳。
山の神
緋ちりめん
新紅
岡山一歳。珍しい藤がいろいろ咲いていました。
元の道に戻りました。
こちらは一初。早咲きのあやめです。
同じくあやめ科の草花でシャガ。
水辺にはあやめが咲いていました。
橋の上は人ざかり。
九尺藤が地面すれすれまで咲いています。
白野田は咲き始め。
本紅藤が藤園全体に彩りを添えていました。
藤棚が段違いなのもここならではの演出。
水に滴る藤の花が風流です。
ここにも鯉が泳いでいました。
橋の上からカラフルな藤を見納め。
外側の道を歩きました。
手前に昭和紅が咲いています。
池のほとりに野田長。
藤園には20品種約200本の花が咲いているそう。
出口への道は橋を選択。
遊歩道との合流点に自然生えの藤が咲いていました。一応これで20品種です。
満開のピークに訪問できて満足。藤園を出て萬葉植物園に戻りました。
つづく