2月17日(木)、仕事帰りのメリケンパーク。
はやる気持ちを抑え、プロジェクションマッピングの会場に向かいました。
プロジェクションマッピングは、工事中のポートタワーをアートのキャンバスに見立てたらしく、来春まで何度かテーマを変えて上映するそう。この日は「One and only」と題した作品を見ました。
市民の花・アジサイやフィッシングダンスの鯉、港や街並み、巨大マネキンなど、神戸の観光スポットがいろいろ出てきて、とても面白かったです
ちなみに「フィッシュダンスの鯉」は、メリケンパークに建つ巨大な鯉のオブジェのことで、世界的建築家フランク・ゲーリー(1929-) が設計を、同じく建築家の安藤忠雄(1941-)が監修を担当した芸術作品。
昭和62年(1987)、神戸港開港120周年を記念して建てられたもので、隣のボタニカル・カフェ「FISH IN THE FOREST」とは関係ないようです。
映像制作はシムディレクト・タケナカが担当。途中、国内外で活躍する作家BAKIBAKI(1978-)の伝統とストリートカルチャーの融合を体現した「BAKI 柄」を加えたグラフィックシーンもありました。
それにしても、真冬の動画撮影は辛いですね。プロジェクションマッピングの切れ目が分からず、腕を上げたままスマホを15分間持ちっぱなし。手がかじかんで感覚が無くなり、危うくスマホを落としそうになりました。
ここでは、6分程度の動画を2本アップロードしました。お時間のある方はどうぞ。
以上冬バージョンでした。
これから春バージョンに変わるようなので、また行こうと思っています。