7月15日(火)三宮から神姫バスで小1時間。10:45大阪・関西万博の会場に到着。
この日は風が強く、国旗がたなびいていました。
11:00西ゲート通過。大阪ヘルスケアパビリオンの予約時間まで1時間半あります。
この日は土産を買うと決めていたので、近鉄のオフィシャルショップに入りました。
入った所でみゃくみゃく人形がお出迎え。中は混んでいて、土産探しも迷ってられません。
大阪らしいものを求めて、串カツソース風味しっとりせんべい、ミャクミャクさきいか、たこ焼き&お好み焼きせんべいを買いました。全部で3,564円。今思えば割高でした。
これも今思えばですが…。こういう時はよしもとのように待ち時間の短いパビリオンに入って時間を潰しても良かったかもしれません。
向かいにガンダムパビリオン。
人気パビリオンですが、ロボットアニメに興味がなく、ガンダム像を見るだけで充分でした。
大屋根リングを通り抜け、ウォータープラザに向かいました。
自分の性別に合ったトイレがどれか探さないといけない面倒なトイレ。無駄にお金がかかっています。
ここでのお目当ては、12:00から始まる噴水ショー。
「水と空気のシンフォニー」という演目で、300基の噴水が音楽に合わせてリズミカルに動く様子を見ていると、とても楽しい気分になれました。
東ゲート側にあるみゃくみゃくの像は、とてもお行儀が良い印象。
しっぽにも目がついていて、四方八方に目が行き届いています。
12:25大阪ヘルスケアパビリオンに到着。予約時間になるまで、建物や屋外展示を見ました。
「鳥の巣」をイメージした網目状の透明な屋根。
屋根の上部から水が流れ落ちているのは、「水の都・大阪」から発想したそう。
地球儀型アクアポニックス「いのちの湧水」は、魚介類の水産養殖と野菜の水耕栽培を融合させた持続可能な循環型食料生産システムのショーケース。
地球儀の中は4層に分かれていて、ナスタチウム・ブーゲンビリア・マリーゴールドなどの食用花、トマトなど準耐塩性野菜、ハーブ類・リーフレタス類など機能性野菜、ウミブドウやミルスベリヒユ・シーアスバラなど耐塩性植物を栽培。
水槽の中は4つの領域(海水、淡水、汽水、淡水)に分かれていて、それぞれマダイ・クロダイ・キジハタ・ヤイトハタ、チョウザメ、トラフグ・ニシキゴイ、ニジマス・コイ・イズミダイを飼育しています。
パビリオンの周りにある10体の狼ベンチは、美術家・鴻池朋子の作品で、女性経営者らで作る万博サクヤヒメ会議「サクヤオオカミプロジェクト」の一環として設置されたそう。
12:40大阪ヘルスケアパビリオンに入館。
これから始まるリボーン体験に胸が高鳴ります。
つづく