8月14日(木)美術館「えき」の前に、京セラ美術館。
「草間彌生 版画の世界ー反復と増殖―」を見に行きました。今時の展覧会にしては珍しく、撮影禁止です。
『草間彌生は、1970年代後半から版画制作に積極的に取り組むようになりました。初期の版画作品は、南瓜やドレス、帽子など華やかなモチーフが多く登場します。』
『木版画による富士山の連作を経て、晩年は黒色のマーカーペンで100号のキャンバスに描いた50点を原画としたシルクスクリーン作品に挑戦。代表作「愛のとこしえ」シリーズが生まれました。』
96歳になった今も制作を続けていて、「絵を描かない人生は考えられない。私は生まれ変わっても画家になる。」という言葉が忘れられません。
音声ガイド必聴。草間氏の肉声を聴けます。
あと、帽子をモチーフにしたインスタレーション作品は撮影可能でした。
そして、特設フォトブースでは、草間彌生作品に溶け込む体験をしました。内にスマホスタンドがあるので、独りで入っても自撮り可能です。
なお、展覧会の内容を知りたい方は、こちらを読んでください。
以上、「草間彌生 版画の世界」でした。