5月24日(金)奈良国立博物館訪問記の続きです。
空海展の会期中、奈良国立博物館の庭園が特別公開されていました。
とは言え、中に入ることはできません。
緑一色の庭園。桜かツツジの時期に来れたら良かったなと思いました。
八窓庵は江戸時代中期に創建された古田織部好みの茶室です。興福寺大乗院の庭園に建っていたのを、明治25年(1892)博物館に寄贈。移築されました。
庭園見学の後は、なら仏像館で珠玉の仏たちを鑑賞。そして建物の周りを歩きました。
こちらは青銅器館。なら仏像館と渡り廊下でつながっています。
芝生の上を、鹿が我が物顔で歩いていました。
3番のフォトスポットから、青銅器館となら仏像館を撮影。木が邪魔です。
4番のフォトスポットから、なら仏像館を撮影。斜めから見たアングルは立体感があります。
5番のフォトスポットから、なら仏像館を撮影。私の場合、立ち位置の指定が無ければ、この1枚で満足してしまうでしょう。
6番のフォトスポットから、なら仏像館を撮影。近づくと立派な彫刻が強調されます。
7番のフォトスポットから、なら仏像館を撮影。果たしてこのアングルで良かったのか、分かりません。
1~2番のフォトスポットが見当たらず、もう一周しました。
2番のフォトスポットは一本外側の道にありました。鹿を入れての撮影です。
最後に1番のフォトスポットから撮影。建物の背後に山が見えました。
地下歩道を歩いて、近鉄奈良駅に向かいました。
駅構内の売店。奈良・斑鳩ワンデーチケットを提示すると、10%引きになります。
お土産に平城焼となら饅頭を購入。なら饅頭は白あんと黒あんの2種類。どちらも激甘でした。
そしてご飯のお供に奈良漬を購入。瓜類は何でも奈良漬になるようで、西瓜や胡瓜もありました。
それにしても、奈良国立博物館から近鉄奈良駅まで意外に遠いですね。移動はバスを使った方が良いかもしれません。
おわり