4月4日(火)京都文化博物館訪問記の続きです。
2階展示室で見た「雛人形名品展」は省略。
エスカレーターを降りてろうじ店舗に向かいました。
なんだかがらんとしています。
それもそのはず、酒屋以外は閉まっていました。
京都文化博物館を出て高倉通を歩きました。
歩いて5分の所に、錦市場があります。
かつてここには、伊藤若冲(1716~1800)の生家があり、青物問屋だったとか。40歳で家督を弟に譲り、画三昧の生活を送った事は有名です。
それにちなみ、錦市場のアーケードには、若冲の絵をモチーフにしたのぼりがいっぱい吊るされていました。
柳馬場通を横断。
外国人観光客の姿が目立ちます。ここはすっかりコロナ前の賑わいに戻っていました。
富小路通を横断。
麩屋町通を横断。
寺町通の先に錦天満宮がありました。
錦天満宮は、古くから商売する人たちの信仰を集めていたものと思われます。
人が多すぎてなかなか前に進めず、約390mの道がとても長く感じられました。
端から端まで歩いて意外だったのが、その場で食べるものが多く、日持ちするのがほとんどなかったこと。
京都で佃煮を買うのもどうかと思いますが…。
ちりめん山椒と梅昆布を買いました。
おわり