先日の続き。
「かおてん」も佳境に入ってきました!
待機中に「床田さんとのあそびかた」を黙読。
サンプルを見てイメージを膨らませます。
試行錯誤してできた「かお」がこちら。天井が鏡になっていて、写真が撮れるという優れモノ。
足を広げてもう一枚。眉毛がないのはご愛嬌。
さらに《床田愉男の歌》まであるという徹底ぶり。
しかし会場に流れていた音楽は、《床田愉男の歌》ではなく、《かおつくリズム(2020)》でした。
こちらはツペラツペラの「かおてん」をつくった人たちの「かお」。一つの作品にこんなにたくさんの人が関わっていたとは!驚き
最後にツペラツペラの新しいワークブック《かおPLAY!(2021)》の紹介がありました。
本棚まで「かお」。絵本をまつ毛や歯にしてしまうという発想が斬新です。
見て楽しい、遊んでさらに楽しい、そんな展覧会でした。
ミュージアムショップで次の展覧会(コレクター福富太郎の眼)の前売券を購入。
なんと!カラヴァッジョのチケットホルダーがおまけに付いてきました。
女子トイレの入口にも「かお」。会期が終わると剥がすのかな。
ハルカスちゃんはいつも逆光。
9月下旬、庭園に出ると生ぬるい風が吹いていました。
自販機も「かお」。ハルカスちゃんにちなんで、自販機の業者は「KIRIN」です。
この日は視界が悪く、肉眼で見るのは梅田の街までが限界でした。
庭園にある謎の彫刻。あべのハルカスってこんな形だったかな?
エレベーターの開閉扉も「かお」。宣伝、頑張っています。
エレベーターホールの隅に、600分の1に縮尺した天王寺公園周辺の模型を発見。
エレベーターを降りた後も「お清めスポット」で除菌。この習慣、コロナ終息後も続くのでしょうか。
「あべのべあ」ともお別れ。
少し歩いて天王寺公園へ。
季節外れのひまわり!と思いきや、造花。しおれていてリアル感があります。
産直市場で冷やしあめを購入。激甘のしょうが味で、手っ取り早くエネルギーを補給するのにうってつけ。
飲みながら池上四郎(1857-1929)の顕彰碑を仰ぎ、英気を養いました。
池上四郎は大正2年(1913)から10年間大阪市長を務め、天王寺動物園を開園させた人物です。
「いのちいきいき」像は、昭和62年(1987)天王寺博覧会開催を記念して作られたもの。
その時は新世界ゲートも賑わっていたのかな。コロナ禍でまだまだ活気が戻りませんね。
そうこうしているうちに大阪市立美術館に到着。
聖徳太子展を見ました。
今日はここまで。次に続きます。