樹木区を歩きました。
アマドコロ(クサスギカズラ科)
シライトソウ(シュロソウ科)
ミヤマナルコユリ(クサスギカズラ科)
オオナルコユリ(クサスギカズラ科)。高山植物なので、華美なものは一切ありません。
5月下旬なのに外の気温は15度。この涼しさは北海道南部に匹敵するのだそう。
アヤメの季節です。足元にヒメシャガが咲いていました。
ヒマラヤの青いケシはガラス室にあります。
室内が乾燥しているのは、原産地の気候に合わせたのでしょう。
湿性植物区はクリンソウが満開でした。
クリンソウは日本に自生するサクラソウ。
1本の花茎に花を輪状につけ、さらにこの輪が何段にも咲き上がっていく姿が、仏塔の九輪を思わせる所から命名されたとか。
以下、湿性植物区の花が続きます。
エビネ(ラン科)
コデマリ(バラ科)
ハナイカダ(ミズキ科)
オキナグサの綿毛(キンポウゲ科)
ワタスゲ(カヤツリグサ科)
チョウジソウ(キョウチクトウ科)
ムサシアブミ(サトイモ科)
サラサドウダン(ツツジ科)
ベニドウダン(ツツジ科)
ムラサキツリガネツツジ(ツツジ科)
湿性植物区を抜けて一旦休憩。
休憩所からロックガーデンを一望しました。
つづく