掬星台190628 | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

まるで星を手で掬えるかのように、目の当たりに広がる1000万ドルの夜景。これが掬星台(きくせいだい)の名の由来です。

 

 

神戸の市街地からポートアイランド、神戸空港、遠くに関空が見える西の景色。

 

 

六甲山の麓に六甲アイランド、阪神地区や梅田の街、微かにコスモタワーが見える東の景色。

 

 

後ろを振り返ると毛並みの綺麗な三毛猫が。どこかの飼い猫でしょうか?こちらを上目づかいに見てきました。

 

 

エサをおねだりしていたのかもしれません。三毛猫は展望台を離れ、雨水をぺろぺろと舐め始めました。

 

 

今度はこげ茶色の猫と目が合いました。三毛猫のお友達ではなさげ。ここはいつから猫の溜まり場になったのでしょうか?

 

 

シャッターを切ると、照れくさそうに横を向き、毛づくろいを始めました。

 

 

東の展望台にも立ち寄りました。

 

 

やはり西の展望台と同じ景色です。神戸の市街地はハーバーランドにメリケンパーク、三宮の街が見えました。

 

 

東は阪神高速湾岸線、甲子園球場などが見えました。あいにくの天気で大阪湾が霞んでいます。

 

 

六甲ブルーのあじさいが見頃を迎えていました。

 

 

雨上がりのためでしょうか?こんなに濃いブルーは初めてです。

 

 

ピンクのあじさいも色鮮やか。

 

 

足元には摩耶遺跡を連想させる石像が点在。

 

 

顔は十人十色。地上にひっそりと佇んでいます。

 

 

誰もいない茂みの中、華やかに咲き誇る六甲ブルーのあじさい。

 

 

誰かが手入れをしているとは言え、自然の中のあじさい。これ以上近づくとアラが目立ちます。

 

 

ベンチの上には、先ほど見たこげ茶色の猫が寝そべっていました。