論鶴羽ダム公園 | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

 午後4時半。無事下山できて一安心。

 

 平安時代後期の話ですが、曽我十郎は論鶴羽神社から2つの大石を担いで下山したというのですから驚きです。

 

 曽我十郎の担い石の話はこちら。

 

 論鶴羽ダムの上は車道が通っています。

 

 論鶴羽山の原生林から湧き出た清水が溜まる論鶴羽湖。水は飲み水や生活用水として、田植えや農作物を育てる水として、下流に住む人々の生活を支えてきました。

 

 論鶴羽ダムは洪水を防ぐため、灌漑用水などを補給するために建設されました。1975(昭和50)年に完成。ダムに寄せられた人々の思いと、ダム建設に関する資料がタイムカプセルに収められています。

 

 ここは南あわじ市の桜の名所。春になると山がピンク色に染まります。

 

 最寄りのバス停まで約1時間。県道535号線を歩きました。スマホのバッテリーを持たすため、ここから先の写真はありません。

 

 円行寺に到着したのは午後5時半。暗くなるまでに辿り着け、再び一安心。福良行きのバスに乗り、そこから高速バスで神戸に戻りました。