論鶴羽山頂 | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

 下山は裏参道を使いました。頂上まで約500m、論鶴羽ダムまで約3.4kmあります。

 

 NTTの電波塔を通過。

 

 2つ目の電波塔を通過。

 

 道の向こうから光が差してきました。

 

 論鶴羽神社から10分ほどで論鶴羽山頂に着きました。

 

 標高608m。さほど高い山ではありません。

 

  一等三角点は、1887(明治20)年に設置されました。

 

 イザナギノミコトとイザナミノミコトが鶴の羽に乗って、頂上のカヤの木に舞い降りたという話が名前の由来になった論鶴羽山。

 

 かつてカヤの木があった所に頂上社が建てられ、諭鶴羽大神と八天狗が祀られています。

 

 北西には三原平野が、

 

 南西には淡路島と四国を結ぶ鳴門海峡大橋が、

 

 東には沼島が見えます。

 

   かすかに見える紀伊半島の海岸線を目で追いました。