志方町コスモス畑2018 | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

10月22日(月)の散策日記です。

 

 加古川駅からバスで約30分。広尾東で下車。

 

 

  広尾東のコスモス畑は満開でした。段々畑を下から見ると、ピンクと緑の縞模様がとても華やか。

 

 

 青空の下に咲くコスモスは活き活きとしていて、力強い生命力が伝わってきます。

 

 

 上から見るとピンクの花が桜のように見えました。「秋桜」と書いて「コスモス」とはうまい漢字を当てはめたものです。

 

 

 花を摘んでいた人に、先週来たら良かったのに、と言われました。

 

 

 近くで見るとくたびれていて、綺麗な花を探すのが大変でした。

 

 

 奥まで歩いて振り返ると景色が一変します。

 

 

   この景色を見れただけで満足でした。

 

 

 コスモス畑はとても広く、この広尾東会場だけで2時間かかりました。

 

 

 道中の景色。どこかで野焼きをしているようで、煙の匂いがしてきます。

 

 

 高畑会場までの移動は30分かかりました。

 

 

 コスモス畑は遠くまで花がびっしり。期待通りの風景です。

 

 

 ここは8分咲き。近くで見た花も綺麗でした。

 

 

 平成18年(2006)に開催された「のじぎく兵庫国体」のおもてなし事業の一環として、高畑の休耕田にコスモスを植えたのが、志方町コスモス畑の始まりです。

 

 

 兵庫県一の広さを誇るコスモスの名所で、畑の面積は19.16haに及び、今年は6つの地区でコスモスまつりを開催したとの事。

 

 

 高畑会場もその一つで、この土日がコスモスまつりだったらしく、奥の畑は人の踏み跡が多く、花が痛んでいました。

 

 

 バスの便の都合で、高畑会場は30分で切り上げました。

 

 

 宝殿駅に着いたのが午後2時前。観光案内板で南西1.8kmの所に「石の宝殿」があることを知り、行ってみました。