10月22日(月)の散策日記です。
加古川駅からバスで約30分。広尾東で下車。
広尾東のコスモス畑は満開でした。段々畑を下から見ると、ピンクと緑の縞模様がとても華やか。
青空の下に咲くコスモスは活き活きとしていて、力強い生命力が伝わってきます。
上から見るとピンクの花が桜のように見えました。「秋桜」と書いて「コスモス」とはうまい漢字を当てはめたものです。
花を摘んでいた人に、先週来たら良かったのに、と言われました。
近くで見るとくたびれていて、綺麗な花を探すのが大変でした。
奥まで歩いて振り返ると景色が一変します。
この景色を見れただけで満足でした。
コスモス畑はとても広く、この広尾東会場だけで2時間かかりました。
道中の景色。どこかで野焼きをしているようで、煙の匂いがしてきます。
高畑会場までの移動は30分かかりました。
コスモス畑は遠くまで花がびっしり。期待通りの風景です。
ここは8分咲き。近くで見た花も綺麗でした。
平成18年(2006)に開催された「のじぎく兵庫国体」のおもてなし事業の一環として、高畑の休耕田にコスモスを植えたのが、志方町コスモス畑の始まりです。
兵庫県一の広さを誇るコスモスの名所で、畑の面積は19.16haに及び、今年は6つの地区でコスモスまつりを開催したとの事。
高畑会場もその一つで、この土日がコスモスまつりだったらしく、奥の畑は人の踏み跡が多く、花が痛んでいました。
バスの便の都合で、高畑会場は30分で切り上げました。
宝殿駅に着いたのが午後2時前。観光案内板で南西1.8kmの所に「石の宝殿」があることを知り、行ってみました。