原田の森ギャラリー | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

 JR灘駅北側の花壇に、あじさいとユリが咲いていたので、ここに来たのはおそらく6月頃でしょう。ミュージアムロードを北へ歩き、かつて兵庫県立近代美術館があった場所に向かいました。

 

 その場所は今「原田の森ギャラリー」に生まれ変わり、一般に開放しています。

 

 この日は神戸新聞文化センターの合同展示会がありました。

 

 生け花・絵画・書道・服飾・手工芸・彫刻・写真など、講師と生徒の作品が多数展示されていました。

 

 ギャラリーの1階は吹き抜けで、とても開放感があります。

 

 壁の彫刻は、柳原義達の「道標・鳩」

 

 庭には、渡辺豊重の「スウィング86-02(大空に向かって)」

 

 そして最上壽之の「イキハ・ヨイヨイ・カエリハ・コワイ」

 

 原田の森ギャラリーの隣には、横尾忠則現代美術館が建っています。