淡路夢舞台ラン展④ | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

 トロピカルガーデン、シダルーム、中国雲南省の温室で、アジア・アフリカのランを見ました。このブログを最後まで読むと、優雅で美しいランのイメージがどんどん崩れていきます。

 

 とても小さなランを4点。花はどこか分かるでしょうか?

 

 デンドロビウム属の巨大ラン6点

 

 変顔ラン、色々ありましたが分かりやすい物を2点。パフィオペディルムはサルの顔のように、プロステケア属はお化けのように見えませんか?

 

 パフィオペディルム属に似たラン2点

 

 変わった形のラン2点

 

 アフリカ・マダガスカル産のラン4点

 

 シダルームにあるマスデバリア属のラン2点。白は鶴が立っているように、茶はコウモリが飛んでいるように見えます。

 

 ドラキュラの花が咲いていました。なんと、ドラキュラもラン科の植物です。マスデバリアとそっくり。

 

 中国雲南省の部屋でパティオペディルムを色々見ました。このようにシュンランに近い花もありますし、

 

 このように、サルが王冠をかぶって服を着ているような花もありました。

 

 小型のパディオペディルムは、凧のように見えたり、蛾のように見えたりしました。

 

 こちらはベトナム産と中国産の小型パティオペディルム。違いは分かりません。

 

 奇跡の星の植物館を出ました。ランの話は今日で終わります。