【200608⑤】シェール道 | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

先日の続き。

 

桜谷分岐は3択。徳川道・シェール道方面に進みました。

 

 

最初は歩きやすい徳川道。

 

 

分岐点でシェール道に入ります。

 

 

しばらくすると道が途絶え、沢を渡りました。

 

 

取り次ぎの道は美しい林道。

 

 

この道は六甲山開発の時代(1900年代)、ドイツ人のシェールが好んで歩いた道だと云われています。

 

 

10分ほど歩き、橋を渡りました。

 

 

渡って数分の所に炭窯跡があります。

 

 

昔ここで木炭を作っていたらしく、その製法は弘法大師(774-835)が中国から伝えたものだったとか。

 

 

炭窯跡を見たことで、炭ヶ谷への道との分岐点が近いことを確信しました。

 

 

橋を渡り、

 

 

急な木段を昇りました。

 

 

シェールさん、なかなかハードな道を好んだようです。

 

 

上りが急だった分、下りも急。

 

 

下りきった所で行き止まり。色テープ沿いを歩きました。

 

 

こんなに細い木を渡るのも驚きびっくり

 

 

渡った後は堰堤の巻き道を歩き、

 

 

人が一人通れるぐらいの狭い道を歩き、

 

 

橋を渡りました。

 

 

ここはシェール道分岐。炭ヶ谷へ出る道との分岐点になります。

 

 

そのままシェール道を進みました。

 

 

シェール道も沢渡りが結構あります。

 

 

赤テープを頼りに取り次ぎの道を歩きました。

 

 

最後の橋渡り。

 

 

杣谷峠・穂高湖への道に続きます。

 

 

穂高湖まであと500m。

 

 

あずまやから何かが見えました。

 

 

それは穂高堰堤。

 

 

木段を昇り、シェール槍へと向かいました。

 

 

つづく