ローズガーデンを出ました。
外は芝生広場です。
アンジェラやブルーパフュームなどバラの花だけでなく、
ジギタリスやモバキキョウなどもきれいでした。
芝生は歴史回廊になっていて、クレオパトラの庭に入りました。
クレオパトラはエジプト王朝最後の女王で、バラを好んだそうです。
奥はクレオパトラの椅子があり、撮影スポットになっています。
クレオパトラは絶世の美女で、バラの香りで多くの男性を魅了しました。
クレオパトラの庭の先に、香りのローズガーデンがあります。モダンローズ、オールドローズ、様々なバラが咲いていました。
「セシル・プラナー」と「メイデンス・ブラッシュ」
「セ・ミニョン」と「マダム・デトマン」
「レダ」と「デンティ・ベス」
「ジュピリー・セレブレーション」と「アライブ」
「マリア・カラス」と「レディ・ヒリンドン」
「イングリッシュローズ」と「クレア・オースチン」
香りのローズガーデンの奥は、アレキサンダー大王の庭です。
クレオパトラが統治したのはプトレマイオス朝で、アレキサンダー大王の死後、大王の部下であったプトレマイオスが創始した王朝です。
歴史回廊を歩いて過去へさかのぼっていきました。
芝生広場の先は円形広場です。
広場の前の人形。これが葉っぱで出来ているのはすごいですね。
これで淡路夢舞台の記事は終わります。