酒蔵通りに白鷹工場が何軒か並んでいます。
右側の写真の石碑は「白鷹碑」と呼ばれ、伊勢神宮司庁より下賜されたものです。
伊勢神宮では、神々に朝夕の食事を差し上げるのが日課で、その食事に添える酒に、数多くの銘柄から白鷹の酒が選ばれました。
鷹は百鳥の王といわれ、その中でも白い鷹は千年に一度現れる霊鳥といわれています。
王者の風格と気品を持つ「鷹」に、清酒の清らかさを表す「白」を合わせて生まれたのが白鷹の酒名になっています。
酒蔵通りを南へ曲がった所に、白鷹禄水苑があります。春の紅葉は初めてです。
玄関の前には、宮水を運ぶ荷車(大八車)がありました。
中に入りました。
入った所にショップとレストランがあります。
散策中は荷物になるため、ここでもボトルの酒を買う気になれず、奈良漬を買いました。






