長女は小学四年から陰陽師が好きで、
毎年何処かで…京都の晴明神社3回、大阪と名古屋の神社を1回、
参拝していたのだけど、
私自身は見えない存在というモノが好き+長女の影響で晴明さんに興味もあり、
映画に行くのが楽しみでした。
長女の体調がよく、
私の仕事も入ってなくて、
夫がお休みの時にと言ってる間に、
上映が5/30までと判り、
今しかないということで、行ってきました。
渋い声でおなじみの、
津田健次郎さんのナレーションで始まる。
無意識の中では皆は繋がっているから、
それがネガティブな方へ行くと現実もそうなっていくし、
思い込みや囚われた思考で見えてるモノがそう見えたり…とか、
分かりやすく言えば、
スピリチャルな表現と同じだよなぁと感じながら、観てました。
過去でもなく、
未来でもなく、
今目の前に見えていることに意識するのが大事なんだと、
改めて思いました。
烏帽子が取れて、
サラサラの長髪姿を見せた山崎賢人さんは、
美しゅうございましたよ。
あっという間のエンドロール。
すごく楽しかった。
帰り道中、
長女がふとつぶやく。
『安倍晴明が大好きだった小学校の私に、
こんな映画が当時あったら...』と。
でも、22才になった今の長女も、
内心嬉しくてワクワクしてるんだって笑笑。
ドラマ『聖☆おにいさん』で染谷将太さんの演技が好きになり、
ちらっとコミカルな場面が、
私と長女の笑いのツボを突いたりしてました笑笑。
今度映画化されるようで、
これも密かな楽しみ。