らるごの会の定例会 | ばうりんのカラフルLife

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人生は人それぞれ、個性がある。
色々あることに、全て意味があるんだと思えるようになってきた。
自分の人生の楽しみ方、体験中。

今日の定例会(らるごの会 )、

いつもと違ったメンバーが盛りだくさんでした。


 

というのも、

働いている成人のダウン症の方がいらっしゃるからなんです。

そのお母様もいらして、

生まれてから、今までのことを語ってくれました。


 

その方々は、下記の親子でした。

 

↓↓↓

2013年9月7日放送 6:00 - 7:00 NHK総合

NHKニュース おはよう日本 (リポート)

名古屋・昭和区の聖霊病院では、

ダウン症の病院職員、森川靖子さんの10年の奮闘をたたえて、表彰した。

仕事は看護助手で、看護師の仕事をサポートする。

芝美樹看護師長は「時間内に終わらなくても、自分の仕事を終わらせて帰る、

一生懸命やってくれている」と話した。

ゆっくりでも丁寧な仕事ぶりで、医師や看護師の信頼を得ている。
靖子さんが看護助手を目指したのは、

同じ病院で看護師として働く、母親の森川和世さんの影響があった。

子供の頃から病院でボランティアをすることもあった。

そして、10年前から靖子さんはほとんど休まずに働き続けてきた。

2歳のダウン症の娘を持つ母親は

「目の前で靖子さんが働く姿を見てたので、すごく希望になった」などと話した。

靖子さんは病院から、勤続10年の表彰を受けた。

職場の理解と支援を受けて働き続ける靖子さん、その姿は多くの人に希望を与えている。

 


 

そうなんです、実際に大きな成人の方に出会える機会って、なかなかない。

親が受けるショックは、

子どものためにそう思うのか、

自分が可哀そうでそう思うのかと思っていたけど、

ダウン症協会の理事の方のお話を聞いて、

ショックな気持ちの存在は、先の見えない不安だったと判ったと話していらっしゃったお母様。


 

実際にニュースの動画をみせてもらったのだけど、

リアルに働いてる、自分の事同じ障がいを持つ方を目にしたら、

こんな風に育っていくんだなって、安心するんだよね。

 

私も0歳の次女を抱え、

親の会へ入ったとき、保育園へ通う子をみた。

なんだかホッとしたのだ。

そう、成長はゆっくりだけど、上の娘となんら変わらないから。


 

だから、ダウン症だと告げられたコロニー病院の主治医は、

『普通に育ててください』って話していたんだなぁ~と、思いだした。


 

その親子がいるだけではなく、

3カ月の赤ちゃんを連れたママとおばあちゃんの姿もあったし、

或る意味、スペシャルゲストである、福祉大学の学生さんが3名出席されてました。


 

実際に当事者やその親の話を聞けたのは、

授業ではなかなかないので、貴重であったと話してくれた方、

家族の大切さをあらためて知ったと話してくれた方...

いろいろ感じてくれて、ありがとう♪

これから社会福祉を背負って行かれる若者に、エールを送りたい。


 

話が反れてしまったが、

来月8日に念願のサロンカフェをオープンされるそうです。

また詳細分かり次第、記事アップしたいと思います。

 

早く行きたいなぁ~ウキウキ