募金物語
ロンドン・ナショナルギャラリーの募金物語をTVで見る。
ナショナル・ギャラリーには、買い付けた作品だけでなく、遠い昔にイギリスの富豪などから貸してもらって展示した作品が数多くある。富豪の子孫が「よい買い手がついたのでを売却したい」と申し出ることがある。買い手は多くの場合、他国の美術館である。そうすると、買い手より高い値段でギャラリーが買い取らない限り、作品は他国へ流れてしまう。
大英帝国の日が沈んだ20世紀、めきめき頭角を現したお金持ちアメリカに作品が流出する・・・それを食い止めようと、イギリスは国を挙げて募金をよびかける。そして、何点もの名画が募金で救われている。中には高額の寄付をしてくれる人もいるが、多くの場合2ポンド、10ポンド、50ポンド。それが億円になる。レプタふたつを捧げた寡婦のように、「少しですが役に立ててください」との手紙つきのお金がイギリス全土から集まってくるのだ。
そういえばナショナル・ギャラリーは入場無料、しかし入り口に募金箱がある。私も名画に感動した勢いで、結構お小遣いを入れた。
最近の募金成功譚。ラファエロの「聖母子像」をギャラリーにとどめるために、日本円にして25億が集まったそうだ。募金開始から1年半をかけて。日本では考えられないことだ。この名画が流出しないと決定したとき、募金をした人々があらためてナショナル・ギャラリーへやってきた。「救われた」ラファエロを前に、彼らは誇らしげに微笑む。特に富裕な人たちではない。普通の市民たちである。
館長は語る。「すばらしい絵画を国民に観てほしい。かけがえのない芸術品に囲まれたひと時を過ごしてほしい。だから、トラファルガー広場のこの場所に、これらの名画はなければいけないのです」。
ナショナル・ギャラリーには、買い付けた作品だけでなく、遠い昔にイギリスの富豪などから貸してもらって展示した作品が数多くある。富豪の子孫が「よい買い手がついたのでを売却したい」と申し出ることがある。買い手は多くの場合、他国の美術館である。そうすると、買い手より高い値段でギャラリーが買い取らない限り、作品は他国へ流れてしまう。
大英帝国の日が沈んだ20世紀、めきめき頭角を現したお金持ちアメリカに作品が流出する・・・それを食い止めようと、イギリスは国を挙げて募金をよびかける。そして、何点もの名画が募金で救われている。中には高額の寄付をしてくれる人もいるが、多くの場合2ポンド、10ポンド、50ポンド。それが億円になる。レプタふたつを捧げた寡婦のように、「少しですが役に立ててください」との手紙つきのお金がイギリス全土から集まってくるのだ。
そういえばナショナル・ギャラリーは入場無料、しかし入り口に募金箱がある。私も名画に感動した勢いで、結構お小遣いを入れた。
最近の募金成功譚。ラファエロの「聖母子像」をギャラリーにとどめるために、日本円にして25億が集まったそうだ。募金開始から1年半をかけて。日本では考えられないことだ。この名画が流出しないと決定したとき、募金をした人々があらためてナショナル・ギャラリーへやってきた。「救われた」ラファエロを前に、彼らは誇らしげに微笑む。特に富裕な人たちではない。普通の市民たちである。
館長は語る。「すばらしい絵画を国民に観てほしい。かけがえのない芸術品に囲まれたひと時を過ごしてほしい。だから、トラファルガー広場のこの場所に、これらの名画はなければいけないのです」。
採点地獄
午前中は和泉短大。
午後、U先生と研究所打ち合わせ。
そのあとは、昨日行った二つのテスト採点地獄。論述式なので採点難しい。なるべく甘く・・・と思うが・・・
夜は聖歌隊の練習。
留学生のブライアン君、今日も来てくれた。
午後、U先生と研究所打ち合わせ。
そのあとは、昨日行った二つのテスト採点地獄。論述式なので採点難しい。なるべく甘く・・・と思うが・・・
夜は聖歌隊の練習。
留学生のブライアン君、今日も来てくれた。
へこむ
今日は大衆音楽の中間テストと宗教音楽史の小テスト。
大衆音楽は、一年生が多い割には健闘。
宗教音楽史は・・・みんなさっさと書き終えて、早めに退出するので問題が易しすぎたかな、と思ったのだが、どっこい・・・いったい何でしょう、この出来は。こまった。まじへこむ。
6限オルガン、今日も相模原教会にてレッスン。
「ひろ」で夕食、夫も加わって。
一日中土砂降りの雨。
9時から、「のだめカンター ビレ」の実写版を見る。
人気漫画の実写は、これまでがっかりすることが多かった。「動物のお医者さん」も、「柳沢教授」も、原作のおもしろさと比べてしまうと、いまいち・・・
しかし、この「のだめ」はかなり期待できそう。
大衆音楽は、一年生が多い割には健闘。
宗教音楽史は・・・みんなさっさと書き終えて、早めに退出するので問題が易しすぎたかな、と思ったのだが、どっこい・・・いったい何でしょう、この出来は。こまった。まじへこむ。
6限オルガン、今日も相模原教会にてレッスン。
「ひろ」で夕食、夫も加わって。
一日中土砂降りの雨。
9時から、「のだめカンター ビレ」の実写版を見る。
人気漫画の実写は、これまでがっかりすることが多かった。「動物のお医者さん」も、「柳沢教授」も、原作のおもしろさと比べてしまうと、いまいち・・・
しかし、この「のだめ」はかなり期待できそう。
AO入試
AO入試一回目。
9時集合。今日の担当は声楽のR子先生、金管のM岡先生、それに私。
受験生20名、演奏と面接併せて一人15分。
午前中ピアノ、午後は管と声楽。調整会議も含めて、夜までかかった。
ふう。受験生おつかれさま。
9時集合。今日の担当は声楽のR子先生、金管のM岡先生、それに私。
受験生20名、演奏と面接併せて一人15分。
午前中ピアノ、午後は管と声楽。調整会議も含めて、夜までかかった。
ふう。受験生おつかれさま。
聖歌隊
東京室内混声合唱団の練習、今日はいつもの会場が使えないので立会川まで行く。
京浜急行はめったに乗る機会がない。ものめずらしい。立会川の駅に降りると、お祭をやっていた。とてもにぎやか。 鴨を抱っこしたお姉さんがいて、そばに立ったおじさんが拡声器で「さあ、かわいい鴨ですよ。撫でていきませんか~」と叫んでいる。私も撫でさせてもらった。鴨は迷惑そうだった。
夜は渋谷で夫と待ち合わせ、青山学院大学聖歌隊のコンサートに。いつもわが大学の聖歌隊との橋渡しをしてくれるR君に、ハロウィーンのお菓子を買った。わが大学聖歌隊の学生も5人、来ていた。
曲目は讃美歌、モーツァルトのミサ。
かつて私が伴奏をしていた頃のOBと会う。なんと、そのひとりT村君は、現在神学校で夫と同級生。3人で夕食。夫をさしおいて、昔話に花が咲く。
昔の聖歌隊長T木君が、6月に亡くなったという情報。ショック。とても快活で、リーダーシップに富んだ人だった。学生寮の寮長をもつとめ、聖歌隊の第一回演奏旅行(アメリカ)の立役者にもなった。得がたいムードメーカーだった。卒業して聖路加病院に勤め、長年の恋人と結婚もし、数年前に会ったときは相変わらず若々しく元気いっぱいだったのに・・・。
京浜急行はめったに乗る機会がない。ものめずらしい。立会川の駅に降りると、お祭をやっていた。とてもにぎやか。 鴨を抱っこしたお姉さんがいて、そばに立ったおじさんが拡声器で「さあ、かわいい鴨ですよ。撫でていきませんか~」と叫んでいる。私も撫でさせてもらった。鴨は迷惑そうだった。
夜は渋谷で夫と待ち合わせ、青山学院大学聖歌隊のコンサートに。いつもわが大学の聖歌隊との橋渡しをしてくれるR君に、ハロウィーンのお菓子を買った。わが大学聖歌隊の学生も5人、来ていた。
曲目は讃美歌、モーツァルトのミサ。
かつて私が伴奏をしていた頃のOBと会う。なんと、そのひとりT村君は、現在神学校で夫と同級生。3人で夕食。夫をさしおいて、昔話に花が咲く。
昔の聖歌隊長T木君が、6月に亡くなったという情報。ショック。とても快活で、リーダーシップに富んだ人だった。学生寮の寮長をもつとめ、聖歌隊の第一回演奏旅行(アメリカ)の立役者にもなった。得がたいムードメーカーだった。卒業して聖路加病院に勤め、長年の恋人と結婚もし、数年前に会ったときは相変わらず若々しく元気いっぱいだったのに・・・。
学生主催コンサート
小田急エージェンシーから、大学聖歌隊に出演依頼!相模大野駅前スクエアーのクリスマスツリー点灯式で歌う、という もの。午前中に担当の方が来られた。プロの司会者も入って、予想していたよりずっと立派なセレモニーのようだ。素敵!
アドバイジーSりんの卒業制作BGM作りの手伝いを1時半まで。
昼食後、AO入試の資料を閲覧。今回は20名。
7時から、学生主催のコンサート。
ビッグバンドによるグレンミラー・メドレーがオープニングを飾り、エレキギターの即興演奏、ロッシーニの猫デュエット、ピアノ弾き語り、クラリネットとピアノのデュオ、ピアノ連弾によるディズニーメドレーのジャズヴァージョン、ピアノ独奏、ピアノ三重奏、そしてトロンボーン四重奏。みんなはじけてやりたい放題、それでいてちゃんと人に聞かせるレベルになっている。すごいぞ!教員があれこれ関わらないほうが、パワフルなものを創るのだ、と実感。
帰宅。
わお、ききみみ頭巾さんも『聴衆の誕生』でゼミをされている。私のほうは来年なので、メンバーの顔を見てから進め方を考えようかと思っているのです~。
アドバイジーSりんの卒業制作BGM作りの手伝いを1時半まで。
昼食後、AO入試の資料を閲覧。今回は20名。
7時から、学生主催のコンサート。
ビッグバンドによるグレンミラー・メドレーがオープニングを飾り、エレキギターの即興演奏、ロッシーニの猫デュエット、ピアノ弾き語り、クラリネットとピアノのデュオ、ピアノ連弾によるディズニーメドレーのジャズヴァージョン、ピアノ独奏、ピアノ三重奏、そしてトロンボーン四重奏。みんなはじけてやりたい放題、それでいてちゃんと人に聞かせるレベルになっている。すごいぞ!教員があれこれ関わらないほうが、パワフルなものを創るのだ、と実感。
帰宅。
わお、ききみみ頭巾さんも『聴衆の誕生』でゼミをされている。私のほうは来年なので、メンバーの顔を見てから進め方を考えようかと思っているのです~。
留学生
1限、ヨーロッパの大衆音楽はチャップリン「モダン・タイムズ」の映像を見せ、ミュージック・ホールの様子を垣間見る。宗教音楽史は中世イギリス。昨年度まで週一回だったこの 授業、イギリスには全く触れる時間がなかったのだが、今年からたっぷり時間がある。セーラム聖歌、そしてダンスタブルの麗しい音楽を聴く。
礼拝のオルガン。
そして聖歌隊。今日はアメリカからの留学生が二人来てくれた。二人ともシアトルの大学で音楽を専攻しており、一年間だけ日本語を学びにこちらへ来ている。来年2月には帰国するそうだが、それまで一緒に歌ってくれるといいな。
礼拝のオルガン。
そして聖歌隊。今日はアメリカからの留学生が二人来てくれた。二人ともシアトルの大学で音楽を専攻しており、一年間だけ日本語を学びにこちらへ来ている。来年2月には帰国するそうだが、それまで一緒に歌ってくれるといいな。
第二回ゼミ説明会
さて、今日はゼミ説明会の二回目。実技を極めるか、座学にも取り組むか、学生は「あ~~~、ど~しよ~」と嬉しそうに悩む。ピアノも魅力的だし歌もやりたい。いい先生に恵まれて、しあわせだよ君たち。ゼミは二つ取ることが出来るが、まずは一つに絞って申し込まねばならない。第二のゼミは、追加募集を待つことになる。
4限、オルガンの授業が終わっていないのに学生がどやどや・・・。就職セミナーとか。次からは「4時まで授業です。入室しないでください」と貼り紙しておこう。
4限、オルガンの授業が終わっていないのに学生がどやどや・・・。就職セミナーとか。次からは「4時まで授業です。入室しないでください」と貼り紙しておこう。
オルガン遠足
朝は授業の準備に必死。2限、ヨーロッパの大衆音楽。4限、宗教音楽史。
6限のオルガン実技は、オルガン教室が秘書検定のため使えないので、相模原教会へ行く。
大学のオルガンは11ストップ。教会のオルガンは22ストップなので、今まで味わえなかったオルガンらしい響きを味わえる。リード管の紹介もできた。
帰りに、近くの洋食屋「ひろ」に寄りみんなで夕食。
6限のオルガン実技は、オルガン教室が秘書検定のため使えないので、相模原教会へ行く。
大学のオルガンは11ストップ。教会のオルガンは22ストップなので、今まで味わえなかったオルガンらしい響きを味わえる。リード管の紹介もできた。
帰りに、近くの洋食屋「ひろ」に寄りみんなで夕食。
ロンドンの地下鉄
何ヶ月か前、聖歌隊の学生に誘われてmixiなるものに参加した。
結局ゆうれいメンバーで、滅多に更新しないけれど、コミュニティの書き込みは見る。
いや~、おもしろいコミュニティがあるのですね。世の中には変人奇人(失礼)がたくさんいるもんだ、私も含めて。
私の関心事範囲では、「ハギス愛好会」「ロンドンの地下鉄」、「Mind the Gap」なんていうコミュニティもある。
今日「ロンドンの地下鉄」コミュで、こんな替え歌を見つけ、夫と大笑いしてしまった。
↓
http://www.humorhour.com/flash/flash/default.asp?flash=49
もちろんロンドンの地下鉄に乗った人でなくてはこのオカシサはわからない。
ロンドンの地下鉄はUnderground、愛称Tubeという。なぜTubeかというと、車両がかまぼこ型に丸いからだ。丸い上に狭い。車両によって広さは異なるが、最も狭いものの場合足の長いイギリス人が向かい合って腰掛けると、ひざが触れる。壁やドアもかまぼこ型に湾曲しているから、混んでいるときドアに押し付けられると頚椎をやられそうになる。天井が低いので長身の人は頭がつっかえる。その狭い車両に、犬を連れて乗ってくる人もいる。
乗車賃は、初乗り3ポンド、およそ660円。
よく遅れる。一日中、とにかく混んでいる。
この地下鉄と、そこで働く職員をボコボコにした歌が上記のURL。
知らない単語が出てきたら、辞書でひいてみましょう。「Taboo words」、いけないスラングの嵐。
イギリス人も、こんな風に感じているのだなあ、と納得。
でも、この歌の裏側にはあの素朴な地下鉄への愛着が流れている・・・と思いたい。
あまりに下品な歌なので、周囲の人に紹介できないのが残念・・・。
結局ゆうれいメンバーで、滅多に更新しないけれど、コミュニティの書き込みは見る。
いや~、おもしろいコミュニティがあるのですね。世の中には変人奇人(失礼)がたくさんいるもんだ、私も含めて。
私の関心事範囲では、「ハギス愛好会」「ロンドンの地下鉄」、「Mind the Gap」なんていうコミュニティもある。
今日「ロンドンの地下鉄」コミュで、こんな替え歌を見つけ、夫と大笑いしてしまった。
↓
http://www.humorhour.com/flash/flash/default.asp?flash=49
もちろんロンドンの地下鉄に乗った人でなくてはこのオカシサはわからない。
ロンドンの地下鉄はUnderground、愛称Tubeという。なぜTubeかというと、車両がかまぼこ型に丸いからだ。丸い上に狭い。車両によって広さは異なるが、最も狭いものの場合足の長いイギリス人が向かい合って腰掛けると、ひざが触れる。壁やドアもかまぼこ型に湾曲しているから、混んでいるときドアに押し付けられると頚椎をやられそうになる。天井が低いので長身の人は頭がつっかえる。その狭い車両に、犬を連れて乗ってくる人もいる。
乗車賃は、初乗り3ポンド、およそ660円。
よく遅れる。一日中、とにかく混んでいる。
この地下鉄と、そこで働く職員をボコボコにした歌が上記のURL。
知らない単語が出てきたら、辞書でひいてみましょう。「Taboo words」、いけないスラングの嵐。
イギリス人も、こんな風に感じているのだなあ、と納得。
でも、この歌の裏側にはあの素朴な地下鉄への愛着が流れている・・・と思いたい。
あまりに下品な歌なので、周囲の人に紹介できないのが残念・・・。