アレルギーメカニズムつづき感作→発症 ”金属アレルギーは誰でも起こす可能性がある” | 金属アレルギー予防を通して全ての方が健康的にオシャレを楽しむことを応援する現役看護師やよい

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昨日のblog

アレルギーメカニズム

曝露について

👆読んでくださいね👆

 

アレルギーを理解するにはまずここです

曝露という状態を知ること

 

 

 

簡単におさらいです

 

曝露はアレルゲンが体内に取り入れられることです

アレルギーはタンパク成分であるアレルゲンが

体内に入り込むことで始まる反応です

 

ただ目に見えて今入ったと分からないのが

予防しにくい原因となっていると思います

 

 

 

入ったアレルゲンは?

今日は続きです

 

体内に入り込んだアレルゲンに対して

私たちの体は反応します

 

このアレルゲンを異物と体が反応してしまうと

排除しようと免疫機能が働きます

ここでこのアレルゲンに対して対抗する準備を体が整えるのです

 

 

👇

これを

 

 

感作

感作と言います

 

これもまた目に見えない状態で行われ

身体に自覚症状としては分からない状態で完了します

 

 

体って私たちのために良く働いてくれますよね(笑)

 

 

この感作が成立しただけではアレルギーって

起こらないんですよ

 

 

ではいつ起こるの???

ここまではアレルゲンに対抗する準備ができたと言うことになります

 

 

再曝露

感作が完了した後に

再度同じアレルゲンを取り込んだ時に

 

「おーいきたぞ〜」

 

とアレルゲンが侵入した際に

 

準備していた戦い方でアレルゲンを排除しようとします

 

それが

 

 

 

発症

 

ここで初めてアレルギー症状が出るため

 

自覚症状として現れます

 

痒い、腫れたー、痛い、熱い、膿んだーなどなど

(金属等も接触性の皮膚症状の場合)

 

でも、よーく考えてください

 

 

初めて身につけた物でアレルギーを起こしたと

思っている方が多いと思いますが

 

実は、初めて身につけた物で自覚症状が起こることはありません

 

曝露→感作→再曝露→発症

ですからね

 

本当に初めて取り込んでしまった物に対して起こるのは

曝露の状態なので自覚症状が起こることはありません

 

 

ここ勘違いしがちなところです

 

ですから

知らず知らずに身につけていたものの成分で曝露→感作し

 

他の物で同じ成分だったとしてもそれは再曝露となるので

どんな成分物を使っているか意識しておくことで

防げる事もあるんですよ

 

 

 

 

金属も様々です

ほとんどは金属合金によって作られていますので

なかなか成分を把握するのって難しいです

 

でも自分がどんな物を身につけているのかを

知る事で自分にとって合わない物も

把握しやすくなりますから

 

 

安心して使える対応になります

 

 

金属本当たくさんありますからね

 

 

 

正しく金属を理解して健康維持に役立てていただけたらと思います

 

 

 

 

 

 

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