まず、普通に考えて、「結婚」して 欲しい未来は
「伴侶との仲の良い生活」
「経済的に安定した生活」
「子どもがいる生活」
「病気などの時に頼れる人がいる生活」
この4点は大きなポイントだと思います。
今回は
「伴侶と仲の良い生活」について考えてみます。
まず、伴侶となる人に対して、こだわりがある方。 います。 服のセンス、頭皮の感じ、
学歴、身長、年収(これは「経済的に安定した生活」で)、家族構成、趣味などなどなどなど。
突き詰めていくと、これはおわかりの方もいらっしゃるかと思いますが、
いかに自分の理想を再現してくれるか!ということになります。
そういうふうに言うと、
「理想」を崩してまで結婚なんかしたくない!
という方本当にいます。
一般的に、「理想を追い求めても・・・・」といわれる中、それでも当人にとっては譲れない
条件であり、理想であったりします。
完全に肉食系ですが、人間はマニュアル通り作られるものではないので、
なかなか難しい。
中には、食べ方、トイレの使い方、手の洗い方、などなど、そのこだわりは細部まで
広がります。
では、こだわってこだわった先に何があるか?まで考えているかというと、
実はあまりそこまで考えていません。
なぜなら見る枝が多すぎて、大木が見えないため、いざ付き合ったり、
結婚してから、枝が取り除かれ、大木が見え始めた時に、
「なんかこの人、自分の思っていた人と違う・・・」となりがちです。
それでも、我慢できる範囲で良ければ、我慢する、スルーするなど生活を
していけますが、「妻や、夫の文句ばかり言う」事になってしまいます。
確かに、男性では、会計がスマートな男性、素敵なお店でマナーが良い男性、
仕事ができる男性、そして見た目も自分好みの男性。
こういう男性も世の中に居ますが、大抵は20代で売れちゃいます。
かわいらしくて、柔軟で、学歴はそれほど高くないけど、しっかりしている、料理も掃除も
一生懸命やってくれる、女性も大抵20代前半で売れちゃいます。
なぜかというと、結婚を意識する20代に女性も男性も普段の自分以上の頑張りを見せて
素敵なお相手を探すため、ちょっとカッコつけちゃったりできるわけです。
でも、30代、40代になると思った以上に世間慣れしてしまい、また、
世の中の不景気も手伝って、20代のようなパワーを相手でなく、自分に使ってしまいがちに
なるのです。
では、適齢期を超えてからの婚活はどうしたら上手くいくのでしょうか?
長くなってしまったので続きは次回に!