7月は月初めに日帰り温泉旅をしていているが本来はお泊まりの予定でした。それではといううことで8月のお泊まり旅を七月末に急遽変更。それも前日に宿を予約。そして行き先はというと,九月にも四国に行く予定があるにも拘らず,四国へ。とりあえず,初日の予定コースは

マップが「経由地」の数を制限しているのか,宿までのコースが書けません。追加分はというと

この地図で立ち寄るとこを想像できる人はすごいでしょうか・・・ そして,この旅がどれだけ過酷なものなのかも・・・

 まずは瀬戸中央道は坂出北で降り,今回から新たに計画する「四国別格霊場巡り」。四国88ヶ寺参りは結願しているのですが,冗談半分で「二巡目はどうする ?」と言っていたのに,「別格20ヶ寺」の人気が高まってきているという情報。私としては「煩悩」をあまり持ち合わせていないつもりで,108もの煩悩に対処と言われても困りますが,一応トライしてみようということに。

そのスタートは讃岐うどんを食べるため,近くの「第十八番札所 海岸寺」。この名前は何かしら「記憶」があるようなのですが,思い出せず,到着してからも・・・

 到着したとこで

奥に塔が見えるので,少し歩くことを覚悟したのですが,中に入っていくと何やら行事が行われており,

御朱印が貰えるとそうにないのです。仕方なくお参りしてきた人に声かけをすると,なんとここは「奥の院」だと。本堂は100mほど離れたところに。

「別格霊場」は納経帳も別になるため,新たな支出も。ここは名の通りすぐ裏手が海なので,景色も見ておこうと。

穏やかな瀬戸内海で,数人の人が泳いでいました。この近くは88ヶ寺もたくさん並んでいるのですが,お昼時間味近づくので例のうどん屋さんへ。以前バイカーさんに金毘羅に美味しい店があると聞いていた間ですが,今回は冒険せずにNpriさんともよく来たお店へ。

平日のせいかお客は少ないと思ったのですが,さすがの有名店だけあって次々と車が入ってきました。

このあと山の堀があるため,少し腹の足しになるようにということで,何十年ぶりになるのか「げそ天」をトッピング。しかし,なんということか有名店にあるまじきことで写真でもわかるように「麺の太さ」がバラバラで食感も良くない。ちゃんと大将たちがいつものように仕事をしているのにどうしたことなのか・・・。

 食後はすぐ近くの道の駅へ。この辺りでは桃の栽培が増えたようで,美味しそうな桃がたくさん並んでいてとにかく安いのです。そしてここでのお決まりは「ニンニク」です。スーパーでの価格の半分以下です。以前はかけることがなかった「黒ニンニク」も並んで済ますが,やはり高価です。

 で,次は久しぶりに走ることになるR32。ここはかって三大峠の一つだと聞いていて,学生時代には360ccの計四で通る際にはすごく難儀した記憶がある。ただ,なんの「三大」だったかは覚えていないが,四十曲峠もその一つでどちらもすごい峠道だった。が,数年前にトンネルが完成し,快適に走れるようになっているのです。そのトンネルの手前に新しく道の駅が,,,。やはりここでもたくさんのモモが並んでいた。

 更に南下して目指すは「ケーブルカー」がある露天風呂温泉のホテル祖谷温泉へ。

 

長くなるので 一区切り

 

  つづく