先日の11/8にMac OSのアップデータの通知が出たため,今までと同様すぐにアップデートを実行したのですが,データをダウンロードしたもののエラーが二度も出ました。こんなことは過去に一度も軽々んしたことがなかったのですが,三度目の正直ですんなり朝ぷデートが完了したのーためあまり気にしていませんでした。その後ついでにと言うことで,「このマックについて」で「ソフトウェア・アップデート」をクリックしてやると何かしらのアプデートが実行されていました。

この時点では何も感じなかったのですが,すぐに色々問題が出てきました。デスクトップにおいているファイルを開こうとすると,「ない」とか「開けない」とか「開いても良いか」とか色々「質問」が出てきたり,一部のアプリの起動がすごく遅くなったり,Safariがやたらもたついたりという状況になりました。

 この時点でやはりアップデートに不具合があるに違いないと確信が持てました。今までも多少の不具合があったのですが,今回はかなりひどい状態のようです。

 今日もCANON複合機であるドキュメントをスキャンしてPDFファイルにしようとしたところ,二枚目のスキャンをすると

こんなものが出てきて二枚目以降のスキャンができなくなっているのです。他のアプリも少し確認してみたところ,NumbersやPagesは起動が幾分遅くなっものの大丈夫なようです。i Movieは

こんなものが出るだけのようです。が,しかし,とにかく動作が遅くなっていてイライラします。こんなことではマイクロソフトさんだけではなく,アップルさんも世界的に評価を下げてしまいそうです。PCではかなり苦戦しているアップルさんが致命的なダメージを受けてしまうことになるのではないかと心配です。

最近企業の体質が悪くなる一方のようですが,日本だけではなく海外でも同様かと思うと情けなくなってしまいます。最近聞いた話では,とある自動車会社が他社のモデルチェンジが良い評価をえたためか,かなり急いで人気機種のモデルチェンジ話発表してしまいました。ところが発売前に売りにするはずの新機能に不具合が見つかったにもかかわらず,「サ・・・リコール」で対応していくという暴挙に出たというのです。よくよく聞けば,その部品を作る下請け企業に無理を押し付け,十分なチェックを済ませる前に出荷させてしまっているらしいということでした。

 かつて,中華製のものは「安かろう,悪かろう」でしたが,大量生産が進むにつれ品質はすごく良くなってきて,物によれば「日本製」よりも安く良いものが増えています。一体この先どうなるのでしょうね。