■16日目■
本当はサーフィンをしようと思っていたんだけど、世界で2番目に大きいカルデラを持つという火山へトレッキングに出かけることにしました。
火山の近くまではみんなでトラクターに乗っていき、そこからは馬!!
小さい時にポニーには乗ったことあるけど、普通の乗馬は初めて。
「初めて馬乗る人~?」って言われて、手を挙げたのは私と旦那様の2人だけ。
ヨーロッパ系の人はみんなさすがに経験ありで、「乗馬は任せて!」って感じだったよ。
馬に乗り、トレッキング開始。
馬へ「進め!」っていう合図をしなくちゃいけないんだけど、それが難しい~。
口をすぼめてチュッチュッっと音を出せと言われるんだけど、何度やってもまーーったく馬は反応なし。。。
最後尾を走るガイドの人が合図をすると、周りの馬たちが一斉に走り出す始末。
これって馬はガイドの人の言うことしか聞かないし、うちらの合図は意味ないじゃん
火山の火口を眺めながら、結構険しい道を登っていきます。
乗馬はほんの10分くらいかなぁなんて思っていたんだけど、まだまだつかない。。。
お、おしりが痛くなってきたし。。。
馬の振動で揺れるから、だんだん耐えられなくなるくらいにおしりに激痛が・・・。
最初はきれいな景色を見る余裕があったんだけど、途中から拷問状態~。
結局、40分程馬に乗り続け、そこから溶岩の後とか見ながら徒歩で頂上へ。
2年前にも噴火があったらしく、まだ生生しく噴火の後が残ってました。
火山から帰ってきて、今度はボートでシュノーケリングにお出かけ。
色々なカラフルなお魚たちや、エイ等がすぐ目の前に泳いでるのが見れます。
岩場には、でっかいペリカンや
足がブルーでとってもかわいいアオアシカツオドリや
世界で2番目に小さいペンギン
がお出迎えしてくれます。
■17日目■
イサベラ島からサンタクルス島に移動。
サンタクルス島はもっとも観光客の多い島で、港にはおみやげ物屋さんやレストランが立ち並んでいます。
この島の生態を調査し、「進化論」を唱えたダーウィンの研究所もこの島にあるよ。
研究所には様々な種類の亀が飼われていて、中でも有名なのがロンサムジョージ。
彼はある種の最後の一匹なのです。彼が死んでしまうと絶滅しちゃうので、なんとか子供を生ませようと
2匹のメス亀が一緒に暮らしているんだけど、彼はもう相当のお歳だし、ちっとも興味がないらしい。
絶滅しないでほしいものです。
色々な種類の大きな亀もすぐ近くで見れて楽しかった♪
亀の甲羅にも実は種類があるらしく、高いところの草木を食べる亀は首が伸びやすいよう鞍型。
低地の草木を食べる亀の甲羅はドーム型。
ガイドの人はナチュラリストの資格を持っているため、結構詳しく説明してくれて勉強にもなりました。
こちらはリクイグアナ。
私的にはウミイグアナのほうが好きだなぁ。
■18日目■
ついに最終日。ガラパゴスともお別れです。
もっと長くいたかった!!
ここは最低でも1週間は滞在したいところだなぁ。
もう1回絶対来ようっと♪
飛行機が悪天候のため、5時間くらい遅れ空港で足止めをくらったけど無事グアヤキル着。
夜中発のグアヤキル→ヒューストンに乗り、ヒューストン→サンディエゴへ。
■19日目■
SD着。
19日間本当に楽しく過ごせてよかったー。
ROYも預かってもらったAちゃん家のトントンと仲良くしてくれてたようで、しかもちょっとお行儀よくなってていい子になって戻ってきたしよかったw