こんにちは(*´▽`*)
ご訪問ありがとうございますラブラブ

 

 

以前、レジンを盛って天然石風のカボションパーツを作りました。
今日はまた別の方法でカボションパーツを作ってみたので、
途中の過程写真とともにご紹介していきたいと思います音譜

 

 

とりあえず試作してみたパーツたちはこんな感じです音譜

つやピカでいい感じラブラブ

 

 

今回、メインで使ったのはこちらのパーツです。


楽天市場
「D7 パーツ ビーズ 手芸素材」さん(ショップ名これでいいんでしょうか???)
で購入しました音譜

 

12mm 丸 ドーム型、20個入り105円。
18×13mm 楕円 ドーム型 20個入り 108円。
25×18mm 楕円 ドーム型 10個入り 125円。

 

かなりお手頃価格!
クリスタルガラス製で、透明感があってとってもきれいです音譜

 

 

レジンでカボションを作った時は、
カラーリングしてからどんどん盛って厚みを出していく感じでしたが、
ガラスカボションの場合、盛る作業が必要ない所が楽です音譜


ガラスカボションを使うと
レジン液を節約できて、ガラス部分には気泡も入らないところが魅力ですねラブラブ

 

 

レジンを盛る場合は、完成の見た目が想像つきやすいですが、
ガラスカボションは裏に色を塗っていくので、
仕上がりを予想しながら、普通とは逆の手順でカラーを重ねていくことになります。

たいてい何個かは失敗することになりますが。。。
( ´艸`)

 

 

 

では、
どんな感じで作っていったか、
ざっくりとですが載せていきますね~音譜

 

 

使ったのはネイル用ジェルです。
グレースガーデンさんのグレースジェル、ベースとスーパーハード。
ネイル工房さん、白パケのクリアカラーと、オーロラキャッツアイジェル+専用磁石です。

 

写真は大きい容器の写真ですが、
普段グレースジェルは5g容器に小分けして使用しています音譜

 

そして、筆は爪にも同じものを使うので、
カボションパーツなどはあらかじめ消毒しておきます。

 

ガラスのツルツルしたままではジェルがはがれやすいので、
紙やすりでこすってツヤを無くします。裏面のみこすって、表には傷がつかないようにご注意くださいね。
やすった後は、エタノールかジェルクレンザーなどでふき取って、粉を落とします。

<追記>
ツルツルした所に塗ったジェルやレジンはとても剥がれやすいので、
落としたり衝撃が加わると隙間が出来てしまう可能性があります。
上記写真ではまだヤスリ加減が足りないと思うので、
しっかり擦りガラスになるくらいにヤスって下さい。
↓紙やすりではやりにくかったので、
ダイソーさんの砥石を使ってみました。

 

 

 

 

私はよく、レジンの時にはネイルチップ用のスタンドを使っています。
こちらは真ん中の棒部分を外した状態です。
ちょっと凹むように両面テープを貼り、

 

真ん中に貼り付けます。
丸い物などは面では固定しにくいので、よくこうやってます。
くっつく面積が増えるので安定しやすいですよ音譜

スタンドはずいぶん前にダイソーさんで購入したものですが、
今はもうないのかな???
最近見かけない気がします。

 

裏の平らな部分のみに、ベースジェルを多めに塗って硬化させます。
カスカスに塗ると気泡ができやすいので、たっぷり目に塗って筆跡が残らないようにふわっと伸ばします。

 

オーロラキャッツアイジェル(今回はカラー03)を1度塗りして、硬化させる前に磁石を当てます。


当たらない程度に近づけます。
すると


ラメが移動してラインが出てきます音譜
ラインの位置が気に入らなかったら、筆で表面をならしたら元通りですよ音譜

硬化前なら、何度でも修正出来ます。

 

これだけでも十分綺麗ですが、

さらに重ねていきます音譜


 

塗る→磁石当てる→硬化、をさらにあと2回繰り返し(少しずつ磁石を当てる位置をずらします)、
ラメのラインが3本入った状態になりました音譜

ラメ以外の部分は黒味かかっているので、
あまり重ねると透け感がなくなってしまいます。
2回くらいでも十分だったかな~?って気もしますね汗

透け感を残した方が、最後に重ねる色が生きる仕上がりになりますよ音譜
ダークな方がいいかはお好み次第ですねラブラブ

 

次に、カラージェルのクリアブルーを塗りました。
多めに一度塗りで、硬化させます。

 

厚めに塗っているので、長めの時間を使ってしっかり硬化させます。

そして、カラーリングした部分を、
ハードジェルでコーティングします。
レジン液でも大丈夫だと思いますが、試作ではハードジェルのほうがかなりカチカチに仕上がったので、
私はハードジェルを使うことにしました音譜

 

同じく、多めの量をふわっと塗って、
表面がなじむまでしばらく待ちます。
長めの時間をかけてしっかり硬化させたら、未硬化ジェルを拭きとって、
完成ですラブラブ


写真では分かりづらいですが、
光を当てるとほんのすこーし透け感があって、奥行きを感じるのでとっても綺麗ですラブラブ

左端が上記の通りのカラー。
真ん中は、最後のクリアカラーのみ、クリアグリーンに変えたものです。
。。。
キャッツアイ重ねすぎてほぼ変わらない仕上がりになってしまいました。。。
(;・∀・)

 

右端は、左端と同じでクリアブルー使用ですが、
ほんの少しブルーが透けている部分が多いのでこっちの方が綺麗です!!

ヾ(*´∀`*)ノ

写真ではほぼ伝わらない~~~
 

 

角度を変えると表情が変化する感じがたまりませんラブラブラブラブラブラブ
(*´艸`*)

 

表面はガラスそのままなので、
つやピカ感がかなり良い感じです音譜

 

黒っぽい色だと部屋のいろんなものが映り込んじゃうので写真撮りづらいんですけどね。。。
あせる

 

 

やっぱり、透け感のあるカラーを使うのがおすすめです音譜

マットなカラーや、ラメびっしりにして透けなくすると、
カボション底の平面っぽさが際立ってしまう気がするんです。

レンズ効果でラメも大きく見えるので、
微粒子ラメを使っても粒子が粗く見えることもあります。


小さいサイズでいろんな色を試作してみて
お好みを探るのもいいかなと思いますラブラブ

 

 

 

ちなみに、

一緒に試作してみたカラーはこちらも音譜

こちらは、キャッツアイカラージェル01番、
カラージェルはクリアパープルを使用しています。

左端が、上記の説明とほぼ同じ手順でカラーリングしたもの。キャッツアイジェルは1度のみです。
 

真ん中は、クリアパープルを1度塗りして硬化させてから、キャッツアイカラージェルでラインを入れて、さらにもう1度クリアパープルを重ねたものです。ラメが奥にいる感じが、主張が強すぎなくていいかなと。

 

右端は、クリアパープルを2度塗りのみです。

これはこれで可愛いラブラブ

いろんな角度で見たくなっちゃう可愛さですラブラブ

 

 

と、いうわけで、
ずいぶん前に購入したジェルたちを消費して楽しめる良い機会でしたラブラブ

使いきれないほどまだありますけどね汗

たくさん作って、
試作パーツを使ってさらにマクラメ編みの試作三昧できたらいいかな~と思っていますラブラブ
 

前に磨いたアワビパーツもまだそのままなので

仕上げていつかアクセサリーにするぞ~!!!

ヾ(*´∀`*)ノ
 

・・・「いつか」は危険な言葉だよ~~~汗

 

 

 

レジンを盛ってカボションパーツを作る方法は、こちらで書いています。
よかったら読んでみてくださいラブラブ

 →ときめきアトリエ・天然石風カボションを自作してみました♪

 



 

ではでは、
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございましたラブラブ

 

 

 

 

 

 

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