少年法改正の問題と共に、新潟での後悔と向き合うことになった寅子(伊藤沙莉)は、調査官の音羽(円井わん)と互いのやり方について率直に話せるようになりますキョロキョロ




〈以下ネタバレあります〉




一方、美位子(石橋菜津美)の事件を担当するよね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は、最高裁の大法廷に立つことにキョロキョロ
昭和47年5月、最高裁での大法廷の日。
桂場(松山ケンイチ)が開廷を宣言し、よねは現判決の破棄を訴えますキョロキョロ
よねの熱弁は圧巻で胸を打つものがありました。
土居志央梨さんがめちゃくちゃかっこよかったですおねがい




その同じ頃、美雪が窃盗と売春に関わる事件を起こして家裁に送致されて来ますびっくり
美雪は全ての罪を認めると「どうして人を殺してはいけないのかはてなマーク」と亡き母と同じ質問を寅子にしますキョロキョロ




寅子は美雪に告げます。
美佐江を恐ろしいと思ったことが間違いだった、彼女は普通の子、もっと寄り添うべきだったと。
そして親に囚われるなと美雪に言いますが、その時はまだ受け入れてはもらえなかったものの…キョロキョロ




半年間民間の施設で試験観察後、再び美雪と対峙した寅子は、彼女が祖母に対する愛をきちんと認識できるように変わったことを知りますおねがい
そんな美雪を見て、安心した寅子は彼女を不処分とするのでしたウインク




昭和48年4月。
最高裁の大法廷で美位子の事件の判決が下されます。
桂場は現判決を破棄する判決を下しますキョロキョロ
それは恩師・穂高(小林薫)の悲願が叶った瞬間でしたウインク




その翌月、桂場は退官。
朋一(井上祐貴)は家具職人として新たな道に踏み出しますキョロキョロ
美位子はよねの伝手で新潟の涼子(桜井ユキ)の店で働くことに。
「これから新しい人生が始まる、もう誰にも奪われるな」おねがい
よねの言葉はいつも勇気を与えますウインク




一方、法廷審議会では少年法改正の話し合いはその後も続いていましたが、対立は平行線のままショボーン
そんな中、寅子は久藤(沢村一樹)とともに家裁が目指す「愛」について大いに語り合うのでしたハート




大学院を辞めてから特にやりたいことが定まらない優未(川床明日香)を寅子が案じていると「私にはやりたいことがたくさんある、何にでもなれるの」と、優未に逆に宥められる寅子でした照れ




横浜家裁の所長に就任した寅子のお祝い会が笹竹で行われ、同期たちが集まります照れ
そこに居合わせた桂場は、今でも女性がこの世界に身を置くことには反対だと言うのですが、よねに反論されてその意見を撤回することにウインク




寅子のような女性が特別だった時代は終わったのだとウインク
そこで寅子は言うのです。
時代がそれを許さず、私を特別な存在にしただけです照れ
そして、寅子は心の中のはる(石田ゆり子)に告げます。
地獄の道は最高でしたウインク




そんな寅子は見ていた私たちに音無しで語りかけます。
「さよーならまたいつか!」ピンクハート




米津玄師さんの主題歌のタイトル回収でしたねピンクハート
そして、最終週は優三さんの仲野太賀さんも、はる役の石田ゆり子さんも登場してくれたし…
何より、寅子まで死んじゃってて…びっくり
何とも斬新な演出でしたねおねがい
それでも最後まで明るくて、頼もしくて、かっこよかった寅ちゃん、伊藤沙莉さん、めちゃくちゃ新たな魅力を振りまいた航一、岡田将生さん…ラブラブ




そして、全てのキャスト、スタッフの皆さん、お疲れ様でしたおねがい
とても楽しい朝ドラでした♥️
こんな素敵なドラマを、ありがとうございましたウインク