ミヤビ(杉咲花)が激しい頭痛に襲われ、倒れます
〈以下ネタバレあります〉
検査の結果、再発が認められ、このまま症状が進めば意識障害が出る可能性が高く、脳梗塞が完成して、命に関わるのも時間の問題という切迫した状況に
三瓶(若葉竜也)は、既に数時間しか記憶がもたなくなっているミヤビに、これ以上症状が進行するようなら、手術を任せて欲しいと伝えますが、ミヤビの意思は固く、手術はしないと言います
諦めきれない三瓶は、限られた時間でノーマンズランドの0.5m以下の血管を吻合できるよう練習に没頭
しかし、ミヤビの気持ちを察した津幡(吉瀬美智子)から「彼女が望んでいることをしてあげて」と言われて、三瓶はミヤビの自宅療養に付き添うことに
ミヤビの家でまるで新婚のような日々を過ごす二人
お互いの寝顔を愛おしそうに、そして涙しながら見つめる二人の姿に、こちらまでもらい泣き
そんなある朝、ついにミヤビは意識不明に
脳梗塞かと思われましたが、看護師の森(山谷花純)の「冷たい」という一言に、三瓶はミヤビが低体温になっていることに気づき、病院に搬送後、検査をすると脳梗塞は発症していないことを知ります
低体温が幸いして両側から８分で縫えば、ノーマンズランドに挑戦できる見通しが立つ中、三瓶とともに「俺がやろう」と大迫(井浦新)が申し出てくれることに
手術は無事に終了。
大迫も日々練習を続けていたようですね。
８分内でやり切りました
そんな中、ミヤビと三瓶が婚約に至ったエピソードが描かれます。
三瓶はケープタウンで重度障害者の兄の話を打ち明けていたのです
「僕に悲しむ資格はありません。僕達は兄を遠ざけただけだった、そういう思いが消えないんです」
そうしてアンメットの話をする三瓶に、ミヤビは「なんかお腹がすきましたね」と言い出し「日本に帰れたらご飯行きませんか
」と約束したのです
」と約束したのです「不安じゃないですか」と問う三瓶に、ミヤビは「不安です、でも自分の中に光があったら暗闇も明るく見えるんじゃないかなぁって、だからお腹がすきます」
」と問う三瓶に、ミヤビは「不安です、でも自分の中に光があったら暗闇も明るく見えるんじゃないかなぁって、だからお腹がすきます」そう言って微笑むミヤビにプロポーズする三瓶
ミヤビは笑顔のまま、頷くのでした
そして、グミの伏線回収
お腹がすいたと言う三瓶にグミを渡すミヤビ。
そして言うのです。
「咀嚼のように一定のリズムで同じ運動を繰り返すと幸せホルモンっていうセロトニンが分泌されて幸せになります」
「幸せですか」と問うミヤビに「はい」と言う三瓶
」と問うミヤビに「はい」と言う三瓶それは二人の愛の記憶
術後眠り続けるミヤビを見て「起きたら全て忘れているかもしれない」と不安を口にする三瓶に星前(千葉雄大)が「ミヤビちゃんなら大丈夫」と励まします
そして、目覚めたミヤビ
「わかりますか」
」「わかります」
今日が明日につながる…
最高のハッピーエンドで、もう号泣
何より、杉咲花さんと若葉竜也さんの演技力に最後まで、心を持ってかれましたね
若葉竜也さんにはこれからも連ドラに出て欲しいものです
ということで、全てのキャスト、スタッフの皆さん、お疲れ様でした
上質な愛のドラマをありがとうございました