商店街を襲った強盗犯に指示を出していたのは、正義(森本慎太郎)と一緒に偽装強盗を最初にしたマサキ(萩原護)だったのです
〈以下ネタバレあります〉
もしもマサキが警察に捕まったら、偽装強盗のことが全てバレてしまう
何としてもマサキを警察から守らなければ…
一方、澤本(吉川愛)は正義と彩(森川葵)の仲を割くために、正義を逮捕しようと考え、捜査会議で正義の保険金詐欺を訴えますが、誰にも相手にされません
大ピンチの正義は、警察の目をかいくぐりながら、皆を守る方法を探りますが、商店街の皆はまるで他人事
切羽詰まった正義は、ついに大村会長(船越英一郎)に助けを求めます
「更地にしてイチからやり直した方がいいのかも」と弱気な発言をする正義に、大村は「本当は俺もこの街が好きだ」と言い、二人でしばし、過去の話で盛り上がります
「俺もやり方を間違えた、息子にいい所を見せようとして」と本音を言う大村に、正義は光一(伊藤健太郎)の連絡先を聞きます
「全ては息子のため」だと大村の気持ちを正義は光一に告げますが、光一は「俺は親父もこの街も嫌いだ」と言い捨てます
嫌われ者の父親を持ったせいで辛い思いをしてきた光一にとって、大切なのは街の開発のみ
光一との話し合いは平行線に終わり、正義はとんでもない行動を取ります。
なんと、自分を追う刑事・日下部(宇野祥平)に打開策を考えて欲しいと訴えたのです
今回の事件の全てを打ち明けた正義は、皆がギリギリ納得できるラインを、日下部さんなら考えられると縋ると、その熱意に答えて日下部は告げます。
「マサキをどこかに逃がせ、俺が捜査の目をマサキに向けさせるから」と
そんな約束を交わした直後、何故かトミヤマ(森下能幸)がマサキを警察に突き出してしまい
日下部の作戦は失敗してしまいます
大村と光一にいいように使われてきた鬱憤を晴らそうとしたと言うトミヤマ
正義は万事休すと、ぼう然
打ちしおれた正義が店に戻ると、彩がケーキを作って店頭に立っており、笑顔で言うのです。
「一番大事な場所を守りたくて一番大事な人といたくて戻ってきたの」
正義は彩を抱きしめると、離婚届を出すのでした
「光一」…
呼び捨てにされると昔を思い出す。
と言う光一と、正義の同級生に戻った二人のシーン。
ようやく見れた、慎太郎くんと健太郎くんの対決。
めちゃくちゃ、楽しかったですね
ちょっと怖い光一にビビる正義
まだまだ、二人の対決シーンを見たいですが…
どうなるのでしょうか
そして、物語は…
正義が全てを被る
来週も楽しみです