陽月(芳根京子)は、大友(錦戸亮)から妹・美咲(白山乃愛)の死にまつわる話を聞きます
美咲は手術中の医療で亡くなった可能性があり、それを海斗(赤楚衛二)が隠蔽したと言うのです
〈以下ネタバレあります〉
海斗に確認しようとする陽月を大友は「来週、このことが週刊紙で発表されるから、それまで待とう」と止めます
しかし、翌週になってもそんな記事は出ません
陽月は紗耶(見上愛)に会いに行きますが、１週間前にビルから飛び降り自殺をしたと聞かされます
その頃、若林(橋本淳)は週刊誌の記事について海斗に聞くと「その件は解決した」と言うのです
前日に海斗のことを紗耶から聞いた陽月は、自殺など信じられず、海斗に直接確認します
しかし、海斗はそれは憶測であり、自分たちをよく思わない輩が貶めようとして良くない噂を流しているのだと答えます
陽月に相談された大友は、緊急理事会を開き、海斗たちを告発しようと提案。
陽月は、若林に真実を証言して欲しいと直談判、紗耶の死を知った若林は証言を約束します
そして、開かれた緊急理事会。
海斗による医療過去の疑いを隠蔽した事実を訴える陽月でしたが、結局、その日は若林が姿を表さず、海斗と岡田(内田慈)の勝利となります
今回の件を皇一郎(笹野高史)に報告した海斗は、権力の座に着いてお前は変わったと成長を褒められることに
そして、理事会を開いて大友を理事から外し、外部の病院に追いやろうと計画、皇一郎にもその場にいて欲しいと願い出ます
再び開かれた緊急理事会。
海斗から、理事から解任された上に、外の病院への異動を命じられた大友は、逆襲に出ます
陽月と共にその場に現れた若林は、海斗に指示されて医療過誤の可能性があったことを隠蔽した事実を告白し、深く詫びるのでした
ようやく医師としての良心に従うことにした若林
そして、海斗の悪事を公表することに成功した陽月
果たして、海斗の運命は
もうとことん落ちるところまで落ちてしまった海斗
「海斗、ずっと辛そうだよ」と言う陽月に引導を渡されて、楽になれるなら、それはそれで良かったのじゃないでしょうか
これでようやくこんな赤楚くんを見るのも最後です。
亮ちゃんの大友と二人力を合わせて、皇一郎に対抗するとかいうストーリーなら良かったのに
それはともかく、ラストまできちんと見守りましょうか