花岡(岩田剛典)が闇市の食べ物を一切拒否して栄養失調で亡くなったと聞き、衝撃を受ける寅子(伊藤沙莉)でしたガーン




〈以下ネタバレあります〉




その翌年、GHQからの通達を受け、桂場(松山ケンイチ)らは家庭裁判所設立に向け動き出しますキョロキョロ




設立準備室に異動することになった寅子は、残り2か月で家事審判所と少年審判所を合併し、家庭裁判所を発足させなければならないのに、中々話し合いは進展せず苦労することに汗うさぎ




上司の多岐川(滝藤賢一)は、両所のトップ同士の仲を取り持とうと、酒席を開きます。
それに参加した寅子は、飲めない酒を飲んでしまった局長補佐の汐見(平埜生成)を送っていき、多岐川と同居していることを知りますびっくり




そこで、汐見の妻として香子と日本名を名乗るヤンちゃん(ハ・ヨンス)と再会びっくり
中国で汐見と出会い双方の親の反対を押し切って一緒になった二人は、多岐川の保護の元、同居していたのですキョロキョロ




その年の暮れも押し迫った頃、寅子の弟・直明(三山凌輝)が参加する戦災孤児のボランティア活動のメンバーたちが準備室を訪れ、家事審判所と少年審判所の架け橋となり、ようやく両所が手を取り合うことにウインク




翌年、1月1日、遂に家庭裁判所が設立されるのでしたおねがい




寅子は、今週はヤンちゃんと再会し、来週はよね(土井志央梨)と(轟(戸塚純貴)とも!?)再会するようですねキョロキョロ
昔の仲間との再会は、見ているこちらも嬉しくなります星




そして、今回、花岡(岩田剛典)の妻・奈津子(古畑奈和)がチョコレートのお礼を言いに寅子の元を訪れるシーンに涙泣
寅子が差し上げたチョコレートで束の間、花岡の家族に笑顔が生まれたと聞いた寅子は、ほんの少し明るい気持ちになれたでしょう照れ




そして、そのチョコレートを渡す絵を家庭裁判所の壁に飾る多岐川キョロキョロ
その彼の言葉が沁みましたおねがい




人間、生きてこそだ。
国や法、人間が定めたものはあっという間にひっくり返る。
ひっくり返るもんのために、死んじゃならんのだ。
法律ちゅうもんはな、縛られて死ぬためにあるんじゃない。
人が幸せになるためにあるんだよ。
彼がどんなに立派だろうと、法を司る我々は彼の死を非難して、怒り続けねばならんプンプン