長野に戻っていた九吾(齋藤潤)が、正式に大庭家に住むことに
突然の五郎(高橋克実)からの報告に、七苗(川口春奈)、六月(木南晴夏)、八海(畑芽育)は驚きながらも、受け入れます
〈以下ネタバレあります〉
そこで、九吾の引っ越しと母の墓参りに大庭家一同で長野に行くことに
久々の家族水入らずの旅行に、何だかんだと小競り合いを繰り返しながらも、九吾の元へたどり着きます
早速、荷物を片付ける中、家の中に残る母(堀内敬子)の面影に三姉妹はそれぞれの思いを馳せます
一方で、未だによそよそしい九吾との距離を埋められないでいました
そんな中、七苗は急遽東京に戻ることに
その頃、東京では嵐に…
七苗が激しい雷の音と停電に震えていると、八海から連絡をもらったコウタロウ(松下洸平)が駆けつけてくれます
そこで、陽太(木戸大聖)から七苗が「平気」という時は平気じゃないと聞いていたコウタロウは、本音を話すよう促します
そこで七苗は、雷が苦手なこと、こうしてコウタロウが来てくれてほっとしたこと、先日親子丼を食べていたのに何も食べてないと嘘をついたのは「会いたかった」からと、胸の内をさらけ出します
コウタロウも、家庭裁判所に新たな戸籍を作りに行こうとしたものの、本当にそれでいいのか
と思い、書類を出さずに帰って来たことを打ち明けます
と思い、書類を出さずに帰って来たことを打ち明けます二人で過ごした台風の夜が明けて、皆が揃って帰って来ます。
皆の顔を見た七苗は今まで通り通信で高校に通うと言う九吾に、本当の気持ちを尋ねます
前日「姉ちゃんたちは頼りになるぞ」と五郎に言われていた九吾は、本当は全日制の高校に行って、友達を作りたいと初めて本音を語ります
少しずつ心の壁を取り払っていく姉たちと弟を、温かく見守る五郎も笑顔に
その時、八海が投稿していたコウタロウが誕生日の歌を歌う動画にメッセージが届きます
そこには…
ギターを弾いてる人を知ってます。
うちの兄に似ています。
会いたいです
ついにやってきたコウタロウを知ってるという人の登場
七苗が泣くようなことにならなければいいのですが
予告で陽太がコウタロウを殴っていたような…
心配です