抗てんかん薬を増やしたことで、断片的ではあるものの、前日のことを覚えていられるようになったミヤビ(杉咲花)ウインク




〈以下ネタバレあります〉




本人はもちろん、森(山谷花純)や成増(野呂佳代)ら、これまでミヤビを支えてきた医局のメンバーも嬉しくてたまりません照れ




しかし唯一、三瓶(若葉竜也)だけは記憶障害の改善の仕方に違和感を覚え、表情が晴れませんショボーン




そんな中、ミヤビのお祝いも兼ねて高美(小市慢太郎)が営む居酒屋「たかみ」をいつものように訪れた一同は、料理の味がいつもより濃いことに気づきますびっくり




ミヤビの勧めで検査してみると、脳に髄膜腫があり、その影響で嗅覚が落ちて味付けが濃くなっていたことが判明ガーン




手術は可能なものの、腫瘍切除の際に神経が傷ついて嗅覚を失う可能性が高く、極めてリスクの高い手術になると言われ、しかし手術をしなければいずれ命に関わる大事に至るという料理人として究極の選択を迫られる高美びっくり




一方、ミヤビは前日の記憶が残っていても、その内容に間違いが多いことに気づきますキョロキョロ
ついには、治療中に患者を取り違えそうになり、恐怖で立ち尽くすことにガーン




三瓶は、脳の中で記憶がすり変わる「記憶錯誤」が起きている可能性を示唆しますが、残念ながら治療法は解明されていないと言いますショボーン
新たな壁に悩まされながらも、高美に寄り添いたいと思うミヤビは三瓶に見守られながら、練習に励みますおねがい




記憶錯誤を心配する星前(千葉雄大)に「薬の量を戻さなくていいのはてなマーク」と聞かれた三瓶は「記憶は仕事のためだけにあるわけじゃない」と答えますキョロキョロ




「少しでも思い出せたことが嬉しい」照れ
と言うミヤビに津幡看護師長(吉瀬美智子)は「周りを信じられずに生きてきた私なのに、あなたといると素直になれる」と言い、励まします照れ




祖父の西島会長(酒向芳)の綾野(岡山天音)に対する仕打ちに、色々思うところがある麻衣(生田絵梨花)はミヤピを食事に誘います。
「私たち、結構仲良かったのよ」と言う麻衣と楽しいひと時を過ごすミヤビ照れ




三瓶と街を歩きながらミヤビは言います。
「季節とか街並みとか、変化するものが感じられると嬉しいです」と笑顔で照れ
そして「三瓶先生、頼っていいですかはてなマーク」と願いますラブラブ




「回復に向かっていくと立ち向かう壁は高くなるかもしれない、川内(ミヤビ)先生の力が必要です、一緒に頑張りましょう」と、力強く答える三瓶でしたブルーハーツ




嗅覚を失ったら料理人を辞める覚悟の高美の手術が始まります。
ミヤビの技術は素晴らしく、手術は大成功ウインク
それは成増が思わず「三瓶先生より上手いんじゃない」と言ってしまうほどおねがい




嗅覚を失うこともなく復帰を果たした高美。
その祝いの席で、ミヤビはかつて三瓶に言われたことを思い出しますキョロキョロ
「ここから先は日記には書かないでください、僕達は婚約していました」びっくり




その頃、麻衣は綾野に婚約解消を申し出ていたのですびっくり




少しずつ甦る記憶の断片。
昨日までの積み重ねが人生となることを噛みしめるミヤビの笑顔が素敵すぎて…ピンクハート
しかし、会長が思い出して欲しくないことをミヤビが思い出したら…
なんだか大変なことになりそうですキョロキョロ