神保町支店の臨店を終えた舞(今田美桜)と相馬(山本耕史)は、健(上川隆也)と共に健の馴染みの寿司屋へキョロキョロ




〈以下ネタバレあります〉




そこで、常連客の谷原道代(宮崎美子)から、5年前に亡くなった娘・奈保子(堀田茜)の銀行口座内で娘の死後、なんと4千万円もの大金が動いていたと聞き、調査をしたいと申し出る舞キョロキョロ




口座は解約済みで、今後使われることはなさそうですが、道代は「良くも悪くも娘の生きた証として何が起きていたのか知りたい」と言ってくれることにおねがい




奈保子の口座は産業中央銀行の口座だったため、銀行川から調査することは出来ず、まずは奈保子が勤めていた製薬会社を調査しますが、5年前に倒産していたのですびっくり




そこはもやもや病という脳の病気の新薬を開発する会社で、その社長兼研究者の平岡(田村健太郎)は現在行方不明でしたガーン




その後、舞たちは「ブレインリーチ」というベンチャー企業が似たような薬の開発をしていることを掴み、開発者に平岡の名がないものの、その社長・香坂(猪塚健太)と会ってみると、彼は何かを隠しているようで…キョロキョロ




その夜舞は、泥酔した昇仙峡(菊地凛子)を見つけて店で介抱することにびっくり
そこで、昇仙峡は舞に亡くなった恋人のことを打ち明けます泣
形見の腕時計を見つめながら、川野(平原テツ)は銀行の先輩で熱血感だったと涙ながらに語り、もらい泣きする舞泣




その同じ頃、近くの居酒屋では相馬が健から、舞が中学生の頃に母親を亡くしていることを聞きます汗うさぎ
だから道代のことが他人事と思えなかったのかと思う相馬は、自分も同期の友人を突然亡くしたと話しますびっくり




翌日、香坂と平岡が友人だったと知った舞と相馬は「ブレインリーチ」を再度訪問キョロキョロ
奈保子の口座を調べているだけだと事情を話し、香坂から真実を聞き出しますウインク





5年前、投資会社に突然資金援助を打ち切られ会社を倒産に追い込まれた平岡に香坂は、新会社を作って開発を続けることと、その時受け取った遺産をその会社設立に使えるよう、その資産をどこかに隠すことを提案びっくり




それを聞いていた奈保子が足がつかないように自分の口座を使えばいいと申し出てくれたのですが、その矢先に倒れてしまったのでしたびっくり
その後、彼女の遺志を受けて彼女の講座に資金を隠し「ブレインリーチ」を立ち上げたと言うのですキョロキョロ




奈保子の遺品で今は道代がお守り代わりに持ち歩いているキノコのボールペンと同じ物を持つ平岡を見て、そして平岡のキノコ頭を見て、舞たちは平岡が奈保子の恋人だと確信、道代と会うべきだと説得しますキョロキョロ




寿司屋で道代を出迎える平岡。
差し出されたボールペンと彼のキノコ頭を見て、全てを察する道代は、自分の知らなかった愛娘の恋人にようやく会えて、笑顔を見せるのでしたおねがい




今回は箸休め的なエピソードで、いい話でしたが、昇仙峡の元恋人で相馬の同期の川野が自殺だったという不穏な情報もあり…
この先、その話がクローズアップされそうですね。
銀行の闇が暴かれそうですキョロキョロ