美咲(白山乃愛)の手術中…
血管から出血し、危険な状態に陥る美咲
大友(錦戸亮)は、海斗(‘赤楚衛二)に手術の中止を訴えますが、岡田(内田慈)の機転で難を逃れ、手術は成功します
〈以下ネタバレあります〉
陽月(芳根京子)は泣きながら海斗に感謝を告げ、海斗は陽月を優しく抱きしめます
美咲の手術の成功と「心臓血管外科プロジェクト」の始動は、紗耶(見上愛)によって大々的に取り上げられます
皇一郎(笹野高史)も大喜びで、海斗を労うことに
美咲の病室で看護する陽月。
そこへ大友が現れ、独断で診察しようとします
それを見た海斗は彼を牽制し、休暇を言い渡します
大友はプロジェクトには自分が必要だと訴えますが、海斗は疑心に囚われ聞き入れません
数日後、美咲の熱が下がらないことに不安を覚える陽月
岡田に診て欲しいと海斗に相談する陽月でしたが…
岡田は、若林(橋本淳)に任せっぱなしで記者会見のことしか頭にないようでした
翌日、手術成功とプロジェクト発表の記者会見が行われようとしている頃…
美咲の熱はどんどん上がり、脈拍も早くなってきます
陽月は岡田に診てもらおうとするものの、岡田は記者会見場へと行き、電話にも出ません
そんな中、ついに美咲が意識不明に
岡田も大友もいない病院を駆け回る陽月
しかし、若林が駆けつけた時には既に心停止
心臓マッサージも効果なく…
元気になって花火を見ることを楽しみにしていた美咲は帰らぬ人となってしまいます
美咲の葬儀の日。
死んだように虚ろな表情の陽月は、海斗に訴えます
「なぜ美咲は死んでしまったの」
(手術は成功したのだから、誰が悪いわけではないとわかってはいるものの…)
陽月は涙も枯れたとぼう然とするばかりでした
そこへ、若林が話があると、海斗を外に引っ張り出し、とんでもないことを言い出します。
「あの手術の時に岡田先生は肺に傷をつけてしまった、それが原因で美咲ちゃんは死んだのかもしれないです、今なら間に合う、遺族に病理解剖の許可を得てください」
プロジェクトのリーダーである岡田の医療過誤…
それが確かになったら、全てが終わる…
この流れでは海斗は病理解剖を言い出したりしないでしょうね
もう全ての行動が最低な海斗
くだらない嫉妬心で美咲まで死なせてしまった…
その罪は重い
こんなに最低な主人公を、何故赤楚くんが演っているのか…
甚だ疑問なんですけど