大友(錦戸亮)との戦いに勝利した海斗(赤楚衛二)は理事長に就任、父・智信(光石研)の悲願である心臓血管外科プロジェクトに着手していきます
〈以下ネタバレあります〉
一方、大友は海斗が提携した投資ファンドの不祥事の情報を掴んでいて、それを週刊紙にリークし、会長の皇一郎(笹野高史)に「騒ぎが大きくなる前にその責任を海斗に取らせるべき」と、海斗を理事長の席から外そうと助言します
前回の礼にと紗耶(見上愛)と食事をしていた海斗は秘書の高村(利重剛)からの電話でその不祥事を知ります
慌ててファンドの社長・阿川(矢柴俊博)に電話するも連絡はつきません
海斗は皇一郎にそれを正直に報告し、詫びます。
すると、皇一郎は「そんなことはお見通し」とファンドとは正式に契約していなかったと海斗に、笑って告げます
この件により、海斗は皇一郎に借りを作ったことになり、市子(余貴美子)の時と同じように彼に主導権を握られることに
このことは、後々、大友も独自の調査で知ることとなります
皇一郎がいる限り、自分の思い通りにはならないということを
この際、大友が海斗を理事長から下ろすべきと言ったと聞いた海斗は、憎さ爆発、プロジェクトから大友を外すことに
その上、美咲(白山乃愛)に緊急に手術が必要となり、体力的に無理だと主張する大友に疑心を抱く海斗は、別の心臓外科医・岡田(内田慈)を引き抜き、彼女に執刀してもらうことに
美咲のためなら何でもする…
妹がまた笑えるように…
陽月(芳根京子)は海斗に縋り、プロジェクトにより美咲の心臓の手術ができることに喜びますが…
例え妹のためとはいえ、簡単に大友から海斗に、って都合良すぎて…
なんだかなぁ、な陽月。
めちゃくちゃ、嫌な女の役ですね
そして、手術は始まり…
血管から出血
果たして、美咲は大丈夫なのでしょうか
大友への憎しみの気持ちはわかるけれど、大友は亡き父が信頼した医者ですよね。
彼に任さない海斗に、不安が募ります
この物語、なんだか誰にも共感できないし…
美咲の命が軽すぎて…
今回はちょっと嫌な気持ちになりました