俳優としてのチャンスを掴むべく京都へ向かった渋谷くん(京本大我)でしたが…
〈以下ネタバレあります〉
世界的な監督のワークショップに参加した渋谷くん、与えられた台詞を口にするたびに脳裏によぎるのは愛花(田辺桃子)のことばかり
演技に集中出来なくなった挙句、相手役の水沢千夏(玉井詩織)にその気持ちを見透かされてしまいます
そんな渋谷くんの様子を見ていた神田(内藤秀一郎)が、自分の経験した切ない恋の話を打ち明けます
恋人代行のアルバイトで知り合ったまいさんは、男性とのお付き合いに慣れていないピュアな人で、何度か会ううちに神田の方がまいさんに惹かれていきます
そして、恋人代行としてではなく、普通の恋人同士として会いたいと告げた後、まいさんから別れを告げられてしまった神田
彼女は「これ以上神田さんの大事な時間を奪うことはできない」と去って行ったのです
踏み込んではいけなかったんだと悟り、それからは本気で人を好きになれなくなった神田
恋は苦しい…
そんな恋に苦しむ渋谷くんに、神田は愛花の電話番号を教えます🍀*゜
一方の愛花は、大崎(宮近海斗)から「やり直さないか」と告られますが「好きな人がいる」と告げていました
その夜、渋谷くんからの電話に舞い上がる愛花
思いを上手く伝えられない二人の会話は上滑りを何度か繰り返すものの、ついに渋谷くんが愛花に思いを伝えます
「先生、会いたいです」
「私もです」
そこで渋谷くんのスマホの充電が0%となり、切れてしまい…
それでも幸せを噛み締める愛花でした
しかしあくる朝、愛花はどん底に
渋谷くんが水沢と抱き合っている写真が流出
ただ芝居の稽古だったのに…
さてさて、この誤解はどう解く、渋谷くん
思いが通じ合ったと思ったらこんなことに
あるあるな展開とはいえ…
頑張って、渋谷くん