優三(仲野太賀)と結婚した寅子(伊藤沙莉)は、手伝いとして働くよね(土居志央梨)と共に子の親権を義父と争う女性の依頼を引き受けます
〈以下ネタバレあります〉
親身になってその女性の親権を得ることに成功した寅子でしたが、なんと彼女の子どもは不義の子で、病気で亡くなった夫との子ではなかったことが後になって発覚
依頼者には「女は強かに生きていかねばならない、女の先生はやっぱり甘いわね」と言われてしまいます
雲野先生(塚地武雅)に「君の失態が誰かの人生を狂わせる、それを肝に銘じるように」と言われた寅子はガックリ
落ち込んでいる寅子に優三(仲野太賀)が「こんな時はこっそり二人で美味しいものを食べましょう」と慰めてくれます
優三の優しさに支えられ、寅子は妊娠
そんな中、寅子は妊娠しても頑張っていた先輩の久保田(､小林涼子)から、弁護士を辞め田舎に帰ると告げられます
「もう私しかいない」
寅子は自らの妊娠を雲野やよねに言えずにいました。
しかし、母校の明律大学の講演会に出向いた寅子は、無理をしていた事がたたり倒れてしまいます
恩師の穂高(小林薫)から、女性法律家の道は次世代に託した方がいいと言われた寅子は、ついに弁護士を辞める決意をします
そして「もうこの世界に戻って来るな
」と言うよねと、決別します
」と言うよねと、決別します直言(岡部たかし)の会社の社員寮に移り住んだ寅子は、やがて娘の優未を出産
幸せに暮らしていましたが、優三に召集令状が届きます
別れの前日、浜辺で寅子と優三は美味しいものを二人っきりで食べます
自分には謝ることしかできないと言う寅子に「寅ちゃんの好きに生きて欲しい、心から人生をやりきってくれることが僕の望みです」と笑顔で言う優三でした
最後に変顔をし合って別れる二人…
なんだか今生の別れになる予感がしますが…
伊藤沙莉さんと仲野太賀さんって、なんかとてもお似合いで…🤍
物語とはいえ、見てると応援したくなるカップルですよね
仲野太賀さんのお父さんの中野英雄さんがドラマ内での二人の結婚写真をインスタにアップしてたのにも、ほっこりしましたから
来週は色々と悲しい週になりそうだけど、寅ちゃんには頑張って欲しいです