明墨(長谷川博己)は、伊達原(野村萬斎)と呼び出された料亭で対峙
かつては明墨に尊敬されていたのにと苦笑いをする伊達原=野村萬斎さんの怪演が光ります
〈以下ネタバレあります〉
この会食で、明墨が検事だった時、志水(緒形直人)を担当し、死刑に追い込んだことがわかります
そして、それが上司の伊達原の指示だったことも
明墨は志水の冤罪に気づいたことで、弁護士となり検察の闇を暴こうとしているのでした
そして、父・倉田(藤木直人)を前に紫ノ宮(堀田真由)は選択を迫られます。
愛する父か、自身の正義か
まずは明墨に利用されていると承知の上で、娘として倉田に接触した紫ノ宮は、12年前に何を隠蔽したのかと尋ねます。
しかし、倉田が話すはずもなく、明墨たちは今回の連続婦女暴行事件の3番目の被害者・仙道絵里(早見あかり)を攻め落とすことに
絵里を巻き込んでの、明墨と赤峰(北村匠海)の巧みな罠にかかる検察
そして、今回の目撃証言が検察のでっち上げだったとマスコミに訴える明墨
長谷川博己さんの怪演も光ります
倉田は職を追われ、逮捕されることに
会いに行った紫ノ宮は、倉田が誰かを庇っていることに気づくのですが…
果たして、紫ノ宮は父から真実を聞くことができるのか
「私は昔のように笑って欲しいだけ」
紫ノ宮の思いが切ない💜
全てを倉田におっ被せてほくそ笑む伊達原が、怖すぎますね
さらに、驚愕のラストが…
明墨が密かに会っていたのは、なんと無罪にした緋山(岩田剛典)だったのです
岩ちゃんの再登場にビックリ
このことを伊達原サイドが気づいていることも気になりますが…
ここで、何故緋山が絡んで来るのか
緋山を無罪にした意味が、今後はっきりしそうですね
それにしても。どんでん返しのどんでん返し…
表情がコロコロ変わる早見あかりさんも、今回スゴかったですね