舞(今田美桜)と相馬(山本耕史)の次の臨店先は山間の温泉地にある眠山支店
〈以下ネタバレあります〉
そこで２人は、取引先の老舗旅館・白鷺亭の八坂社長(高橋洋)から、旅館の改築費用５億円の融資が中々降りずに困っていると相談を受けます
眠山支店の前浜支店長(マギー)は、融資に慎重な守りのタイプ。
前浜が納得するような事業計画書を作るために、舞と相馬は白鷺亭に一泊して改善店を見つけることに
そうして、見つけたことが料理長(石丸謙二郎)も嘆く、料理部門の人手不足による料理の質の低下
課題克服のために八坂はすぐさま人手の確保に走ります。
舞と相馬は融資担当の後藤(吉田健悟)とともに、それを前浜に報告するものの「この街には未来がない」とバッサリ
前浜の言葉に憤った舞は、テラーの北見(松熊つる松)と落合(金澤美穂)に話を聞くと、２人とも「この街には未来がない」と諦めムード
そこで舞は、白鷺亭の料理部門を捨てて、夕食は街の飲食店で食べてもらう「泊食分離」を提案。
街ぐるみでこの温泉地を盛り上げようと言うのです
舞の熱意に支店の皆も後押ししてくれて、ついに前浜も融資にゴーサインを出してくれたのですが…
なんと、産業中央銀行が東京第一銀行より１億円も多い融資を申し出たとしてこの案件を横取りされてしまうのです
そして、その担当が半沢直樹(劇団ひとり)だったのです
半沢直樹役は劇団ひとりさんだった
その衝撃の後、頭取から産業中央銀行との合併が発表されます
それにより眠山支店のバート社員たちは解雇されてしまうかも
そのための大型融資の横取りだったとしたら…
事前に合併話を知っていたのか
舞はその憤りを昇仙峡(菊地凛子)にぶつけますが、彼女の答えは「人の心配をしている場合」でした
実家の居酒屋で叔父の健(上川隆也)に昇仙峡への愚痴を、舞がこぼしている頃…
昇仙峡は半沢に「やり方が汚い」と、宣戦布告していたのでした
さすが、菊地凛子さん。
かっこよかったですね
この物語では、半沢は敵役なのでしょうか
なんだか面白くなって来ましたね
怒りんぼキャラの舞＝今田美桜さんの目ヂカラがスゴくて
それも見どころですね