海斗(赤楚衛二)は大友(錦戸亮)が理事長になるのを防ぐために、理事長選に名乗りを上げます
〈以下ネタバレあります〉
しかし、会長である皇一郎(笹野高史)は理事長選を中止にすると言い出します
智信(光石研)の殺害事件がマスコミを騒がせ、多くの支援者からの融資が取り下げられたために、一週間で融資を取り付けた方を新理事長とし、新プロジェクトも新理事長に任せると言うのです
そこで、支援者を集めて説明会が行われ、海斗は医療機器メーカーの専務に声をかけますが、冷たくあしらわれてしまいます
その後、海斗は外資系銀行の東京支店長の宇佐美(丸山智己)と会食の約束を取り付けることに。
彼のリクエストにより紗耶(見上愛)を連れて行くと、宇佐美は紗耶を気に入り２件目に行こうと誘います
海斗のためにと着いて行く紗耶でしたが、強い酒を飲まされ酔いつぶれたところを…
危険を知らせるメッセージに、陽月(芳根京子)と会っていた海斗でしたが、店を飛び出し紗耶を助けに向かいます
柔道有段者の紗耶は宇佐美を絞め落としていたのはご愛嬌でしたが、それによって融資の件がなくなった事を詫びます
そして、初めて自分の気持ちを海斗に伝えます
キスをされて動揺する海斗
翌朝「昨夜のことは忘れてください」というメッセージが
沙耶の片思いが切なかったですね
一方、海斗への思いを断ち切れない陽月は大友に別れを告げます
大友は、それでも陽月に付きまとう佐竹(柏原収史)から美咲(白山乃愛)を守るのですが…
どうやら陽月は美咲の手術費を佐竹に出してもらったようですね。
佐竹は陽月に執着しているようで、怖いことになりそうです
そして、融資合戦は思わぬ展開に。
投資ファンドであるレイスキャピタルが10億円の融資を何故だか海斗に約束、それによって海斗の方が大友が取り付けた融資額８億円を上回り、新理事長に就任することに
大友に勝ったことで舞い上がる海斗は、理事長の椅子に座りご満悦顔でしたが…
その頃、大友は皇一郎に「あのファンドは怪しいので調べさせています」と報告していたのです
海斗は詰めが甘い
ということで、やっぱり大友は敵か
味方か
味方か病院のことを思っているのは間違いないようだし…
海斗は、大友の掌の上で転がされているようにしか見えない
何より、危険がわかっていて紗耶を宇佐美とともに行かせるなんて…
なんとも頼りなさ過ぎで…
このドラマ、大友の方が主役みたいですね
海斗にもう少し頑張ってもらいたいものです