母の日を前に公太郎(瀬戸康史)のフラワーショップには、色とりどりのカーネーションが並んでいます
〈以下ネタバレあります〉
それを見たまこと(生見愛瑠)は、わずかながらに思い出した幼い頃の記憶を公太郎に話しながら、母親に会いに行くべきか相談します
誕生日も祝ってもらえず、自身と母親との距離を感じていたまことは、未だに母親に記憶喪失のことを言えずにいたのですが、公太郎に背中を押されて、週末に帰ることに
公太郎の店で買ったカーネーションを持って実家へ向かおうとしたまことの前に、何故か朝日(神尾楓珠)が現れて、ついて行くと言います
２人で実家に着いたら、母・百合子(坂井真紀)が盛大に朝日のことを彼氏だと勘違いしてしまい…
まことは、自室で本の整理をしている時に、絵本の中にかつての自分が挟んだメモを見つけ、その時に百合子に「どちらを選ぶの
」と言われた記憶の断片を思い出します
」と言われた記憶の断片を思い出しますそれから少しずつ当時の記憶がよみがえり、離婚の危機にあった父と母の間でどちらにもいい顔をしていた自分のことを思い出すまこと
そして、百合子にも大人たちの中で上手く立ち回る賢い子だったと言われるのです
百合子にしてみれば、お母さんだけ好きと言って欲しかった…
ここにいたまことは、そんな母のためのまことだった…
８歳のまことを思って切なくなったまことは、ピンチの時に開けるようにと公太郎からもらった小箱を開けると…
「カーネーションは食べれるよ」と書かれたメモと食べれるカーネーションの花びらが詰まっていて…
それを食べたまことは思わず「マズい」としかめっ面になり、やがて笑ってしまうのです
ようやく百合子に記憶喪失だと告白できたまことは、今は会社を辞めて指輪職人をやってると告げます。
記憶喪失になったことで、本当の自分を取り戻してるような…
今のまことの方が、もしかしたら母親との距離は縮まるのかもしれませんね
心配して伊豆まで着いてきても、ハグして頭ポンポンしても、同じ部屋で布団を並べて寝ても、全く意識されない朝日が、なんだか辛すぎる…
そして「これ以上思い出さないで」ってどういう意味
公太郎に近づいて牽制する律。
うさぎの着ぐるみを着ている写真を見た公太郎は…
東京に戻って来たまことは、公太郎に会いに行き、カーネーションが不味くて救われたと報告します
やっぱり今のところ、公太郎が一番なのかしら
そこで友人らしきYUKAからのメッセージが…
「隼人とはあれからどうなった」
」果たして…
隼人って誰
またまた新キャラ登場
指輪の主はいったい誰なのでしょうね
それにしても、今回もめるるの演技力に脱帽でしたね
こういう少しだけ心に闇を抱えた役が、めちゃくちゃ上手いなぁと