町工場の社長殺人事件、検察が提出した新証拠「凶器」に公判は揺れます
〈以下ネタバレあります〉
しかし、明墨(長谷川博己)は凶器に関しては被疑者の緋山(岩田剛典)に「前日に失くしたことにしましょう」と言い、対して問題にはせず「被害者の爪の間から検出された緋山のDNA鑑定」について、崩そうとします
担当検事の姫野(馬場徹)がいつも鑑定を依頼している法医学者による証拠捏造を追及するのです
法医学者の助手を攻めて叛意させるやり口は「日曜劇場」的で、痛快でしたね
そして、この件でついに無罪を勝ち取ります
一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行き、あなたは本当に無実なのかと問いかけたところに明墨がやって来て、緋山が何か言いかけたのを止めましたが…
無罪放免となった緋山を追いかけた赤峰(北村匠海)は、緋山が被害者の血が付着した作業着を取り出し、ゴミ処理場に捨てる姿を目撃してしまいます
証拠隠滅を図った緋山は、その場でぼう然とする赤峰の横を無言で通り過ぎて行きます
ゾクッとして、岩ちゃんのイケメン度がグッと上がりましたが…
事務所に戻った赤峰は明墨と対峙。
「目の前で大切な家族を殺されそうになったら、君ならどうする」と問われます
家族のために相手を殺してしまうのと、殺せなくて家族を殺されてしまうのと、どちらが罪が重いのかと
そして「私は私の正義を貫く」と明墨は言うのでした
衝撃のラストでしたが…
この事件はこのまま終わるのでしょうか
白木(大島優子)が「検察は控訴する」って言ってたような
その上、赤峰は明墨に従わないような気がするし…
ということで、益々面白くなって来ましたね
明墨の過去も気になります