３月25日。
ついに迎えた瞳と一馬の結婚式当日…
〈以下ネタバレあります〉
椎名家には朝からまき(筒井真理子)と阿波野(光石研)がやって来て、雅彦(木梨憲武)が新婦の父として瞳(奈緒)の隣に立てるよう、万全のサポート体制を整えます
そんな中、瞳は何故か雅彦の目をかいくぐるようにして、一足先に式の会場へ。
慌ただしく出て行く瞳に、一抹の寂しさを覚えながらも、雅彦は妻・佳乃(森カンナ)の写真に「行ってくるからな」と声をかけます
そして、まきと阿波野に支えられながら家の外へ。
その後、雅彦が目にしたのは…
ウエディングドレス姿の瞳だったのです
瞳に腕を取られてバージンロードを共に歩く雅彦
そのレッドカーペットの先には、タキシード姿の一馬(濱田岳)が待っていました。
結婚の誓いを述べ、指輪交換を終え…
誓いのキスというところで「龍之介も見ているし」とほっぺにチュウにしてもらう一馬が、とてもらしくて素敵でした
皆からの祝福の中、ブーケトスは美奈子(見上愛)と阿波野に
そして、次の会場に向かうという黒沢(西垣匠)と森野(橋本マナミ)の案内で、川沿いの遊歩道を歩いて行く一行
会場に着くと雅彦の車椅子を押す役目がまきから瞳に代わります。
そして会場に入ると、そこには瞳が撮った写真がたくさん飾られていて…
今までの回の印象的なシーンが展開し、その思い出を語り合う瞳と雅彦
最後の数枚は雅彦の写真ばかり。
「だってお父さんが今日の主役だから…」と言う瞳とともに、会場入りした雅彦を迎えたのは、雅彦が生きているうちにお礼を言いたいと言っていた人達でした
ここからは「旅立ちの式」のスタートです
お父さんのお別れの会を一緒にやりたかった…
それは、瞳と一馬が雅彦のために考えた素敵な結婚式でした
「今日は楽しく行きましょう
グラッチェ」
グラッチェ」ケイトまで来て生歌を披露してくれて、雅彦は終始笑顔でその式を終えます。
「最高の人生でした。僕は少し早く旅立ちますが、この先はこの３人(瞳、一馬、龍之介)を見守ってあげてください」
帰り道、瞳と雅彦は…
桜満開の空の下…🌸🌸
やりたいことリスト全部叶ったし、今日はいい日だ
瞳の幸せそうな顔を見れて、俺は嬉しい
誕生日おめでとう🎂
「ありがとう、お父さん」
そして、葬儀の日を迎え…
まきから渡された「瞳が生まれた日」のDVDを見る瞳。
感動の瞬間に涙しながらも「私、全然映ってないじゃん」
泣き笑いの瞳…
奈緒さんの演技力の高さに終始、もらい泣きでした
時は流れ、同居を始めた瞳と一馬。
阿波野はまきの花屋に通い(ブーケトスの効果
)、岸(深澤辰哉)は美奈子に告られ動揺し…
)、岸(深澤辰哉)は美奈子に告られ動揺し…龍之介(石塚陸翔)は好きな子に告って、当たって砕けると言います
そして、かずマルくんは、なんとさま～ずのテレビ番組に出演するという快挙
ネタも少し面白くなってるし
笑顔の瞳…
雅彦に見守られて、幸せな日常が続くのでした
とても素敵な温かい心になる最終回でした
奈緒さん、木梨憲武さん、そして全てのキャスト、スタッフの皆さん、お疲れ様でした
心に残る素敵なドラマをありがとうこざいました