音楽を通して5年ぶりに心を通わせた俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)笑
笑顔が戻った2人の姿に海(大西利空)も大輝(宮沢氷魚)もホッとします照れ




〈以下ネタバレあります〉




晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて、遠征費用集めに奔走しますキョロキョロ
そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝とともに、スポンサーになってもらおうとラジオ局に向かいますおねがい
結果は断られてしまうものの、オケフェスで結果を残せばスポンサーがつくかもと希望の光が見えてきますおねがい




その上、小村(西田敏行)がカフェにあった楽器を売って遠征費用を作ってくれますウインク
その心意気に、団員たちは晴見フィルが存続する方法はないのかと模索し始めますキョロキョロ




一方、俊平は志帆(石田ゆり子)の元を訪ねていました。
響と和解したことを伝え「君はとっくに前を向いて進んでるんだと気づいた」と言うと、離婚届を志帆に渡す俊平おねがい




古谷に離婚したことを告げると「オケの仲間として一人の友人として、ずっと一緒に音楽をやっていきたいです」と彼は言いますおねがい
響と海にも報告すると、海は「誰かに何かあればこうやって集まればいい」と言い、俊平と響が仲直りすればそれでいいと言いますウインク




そんな中、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入りますびっくり
シュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩みますキョロキョロ
しかし、晴見フィルにとって命運を掛けた最後の公演を控えていて…ショボーン




最後の練習は近藤(津田寛治)の会社の倉庫でやることに。
そこにやって来た俊平に天音(當間あみ)は「ライン」はどんなイメージですかはてなマークと尋ねますキョロキョロ




俊平が海外に渡りこの曲(シューマンの第3交響曲「ライン」)を勉強していた若い頃、未熟な自分などが指揮者になってはいけないとシュナイダー先生に言うと「音楽を愛しているんだろはてなマークだったら自分の歩調でゆっくり歩みなさい」と言われたという俊平は「希望」だと言いますおねがい




そして「朝の光」だとおねがい
僕らに降り注ぐ暖かい光、希望をくれる曲ですウインク




その後、響がやって来て大輝にシュナイダー先生が倒れたことを話します。
響は俊平をドイツへ行かせたいと言い、大輝は俊平の指揮でオケフェスで優勝したいと、思いがすれ違いますびっくり




翌朝、俊平たちはオケフェスへと。
到着すると、シュナイダー先生から俊平に電話がびっくり
オケの皆、その様子が気がかりなようです。
その後、俊平はオケフェスの主催である先輩指揮者から呼び出しを受けますキョロキョロ




夕飯の時間になっても戻ってこない俊平。
近藤は「このままここに引き留めていいのかはてなマーク」と皆に問いかけます。
蓮は「自分たちと一緒にやることを選んでくれたんだから、それに応えたい」と言いますおねがい




瑠李(新木優子)は俊平の新たな姿が見たいと言いますおねがい
そして古谷が言います。
「もらったものが多すぎて、僕らに返せることがあるとしたら、夏目さんの背中を押すことぐらいじゃないかな」照れ




そこに響が現れ皆に願うのです。
「父は天才でも完成品でもありません。指揮者の世界ではまだひよっこでこれからの人。それなのに私が時間を止めてしまった。これ以上、のんびりさせたくない。叩き起こしたいびっくりマーク




父にとって憧れのオーケストラと音を奏でる時間はとても難しくてワクワクする挑戦です。
オオカミの口に思いっきり飛び込んで欲しいびっくりマーク
だって、指揮者はパパの人生そのものだからびっくりマーク




翌朝、リハーサル会場に遅れてやって来た俊平でしたが、その場には誰もいません。
そこにやって来た志帆と海についていくと「皇帝円舞曲」が流れてきます音符




晴見フィルが演奏しており、なんと天音が指揮棒を振っていますびっくり
古谷がやって来て「本番は僕達だけでやります。これは晴見フィルの総意です。マエストロ、あなたをクビにしますびっくりマーク




マエストロは世界に羽ばたいてくださいびっくりマーク




演奏が終わると、新しいコンマスが入ったとヴァイオリンを持った響が参加しますウインク
「留守は私が守ります」おねがい
とにかく私たちがマエストロに言いたいことは…
「Bocca al Lupoびっくりマーク
(オオカミの口に飛び込めびっくりマーク)




俊平は皆に言います。
「音楽は人の心を救うことができる、救われたのは僕の方でした。アパッシオナート、皆さんの情熱が僕に音楽の喜びを思い出させてくれました」おねがい
「Bocca la Lupoびっくりマーク
(オオカミの口に飛び込めびっくりマーク)




最後に俊平は指揮をします。
いつものように譜面台にお守りの懐中時計を置いておねがい
交響曲第3番「ライン」音符




演奏を終えると、鏑木(満島真之介)が「飛行機に乗り遅れる」と大慌てで俊平を連れて行きますびっくり
響と晴見フィルの面々は笑顔で手を振り、送り出します。




「さよならマエストロ」と照れ




見事なタイトル回収ウインク
晴見フィルが活動再開とかで、SPがあるといいですね笑
このメンバーにもう一度会いたいですからおねがい




ということで、西島秀俊さん、芦田愛菜さん…
全てのキャスト、スタッフの皆さん、お疲れ様でしたおねがい
心温まる素敵なドラマをありがとうございました笑