道長(柄本佑)の妾になることを断ったまひろショボーン
為時(岸谷五朗)が官職に復帰する目処もなく、宣孝(佐々木蔵之介)は生計を立てるためにまひろに婿を探してはどうかと提案しますキョロキョロ




〈以下ネタバレあります〉




その頃まひろと決別した、道長はかねてから持ち上がっていた倫子(黒木華)との縁談を進めるよう兼家に頼みますおねがい
倫子の父である左大臣・源雅信(益岡徹)は、内心とても嫌でしたが、そんなことを摂政となった兼家に言えるはずもなく…汗うさぎ




一方、姉の詮子(吉田羊)は藤原家との因縁が深い明子(瀧内公美)と道長の縁談を進めようとしていましたびっくり
この明子は、兼家に恨みを持っていて…
これはこれで、今後の諍いの種になりそうです汗うさぎ
何にしろ、詮子は父・兼家を嫌っており、道長のことは可愛がってるということなのですがキョロキョロ




藤原公任(町田啓太)は、今まで全く興味なさそうだったのに、何故だか出世に向けて頑張り始めた道長に、戦々恐々としますびっくり




そんな道長は、妾腹の兄・道綱(上地雄輔)に「妾は辛い」と我が母は言っていると言われ、まひろが嫌だと言っていたことを思い返すのでしたおねがい




そんな中、まひろは父・為時が妾・なつめ(藤倉みのり)の看病に精を尽くしているのを見て、妾に対する考え方が少し変わっていきますキョロキョロ
なつめの今際の際の願いを聞いてあげる為時。
なつめは別れた夫の元で暮らす娘に会いたいと言うのですキョロキョロ




その娘・さわ(野村麻純)を、為時の依頼で連れてくるまひろ。
なつめはさわとの再会を喜び、笑顔のまま亡くなりますショボーン
さわはその後、まひろを訪ね家事をするまひろを手伝うほど仲良くなり、弟の惟規(高杉真宙)とも仲良しにウインク




変わらず倫子の集まりに参加するまひろでしたが、家事を自らしていると話すとその場がおかしな空気にキョロキョロ
そんなまひろを機転を聞かせて庇う倫子おねがい
倫子は身分の差など気にしない大らかな素敵な女性で、まひろは大好きでしたブルーハーツ




そんなある日、道長から呼び出されたまひろは「妾でもいい、道長様以外の方など考えられない」と思うようになっていたのですが…おねがい




そんなことなど露知らず、道長は「左大臣の娘・倫子姫の所に婿入りすることになった」と、まひろに告げるのでしたびっくり
まひろはただ「倫子様は大らかな素晴らしい姫様です、どうかお幸せに」と言うしかありませんでした泣
まひろが先に思いを伝えてていれば…
そう思わずにはおられませんね泣




道長は「幸せになろうとは思わない、まひろが望むように偉くなってこの世を変えようと思う」おねがい
道長はそう言い残すと、その足で倫子の元を訪ねますびっくり




道長の突然の訪問に驚きつつも、倫子は「ずっとお慕い申しておりました」と道長を受け入れるのでしたおねがい
何とも色っぽい別人のような倫子様ハート




まひろは家に戻り、惟規とさわの前で涙を流します泣
二人はただそっと見守る、そんな"庚申の夜"でした泣




完全に道長への思いを封印することにしたまひろ…おねがい
何とも切ない泣
悲しい夜でしたね泣くうさぎ




ふんわり風船星庚申待
日本の民間信仰で、庚申の日に神仏を祀って徹夜をする行事。