令和にやって来たムッチ先輩(磯村勇斗)は、息子である秋津(磯村勇斗2役)と対面していました
〈以下ネタバレあります〉
そこで、純子(河合優実)が入れ替わりに昭和に戻ったことを聞いたムッチ先輩は「令和に来た意味がない」と騒ぎ出しますが、井上(三宅弘城)から今見ている秋津はドッペルゲンガーで、会うと死んでしまうと聞くと突然パニックになり飛び出して行きます
とんでもない嘘を吹き込む井上
その頃、小川(阿部サダヲ)の元には、過去に起こした不倫スキャンダルで閑職に追いやられていた入社77年目のアナウンサー・倉持(小関裕太)が相談に来ます
復帰の目処が立っていたにも関わらず、リスクマネジメント部の部長が栗田(山本耕史)に変わった事で白紙に戻されてしまったと言うのです
小川は渚(仲里依紗)も交え、倉持の復帰を栗田とその部下・瓜生(板倉俊之)に直談判。
そうしてようやくもぎ取った倉持の復帰でしたが、世間の目はあまりにも厳しかったのです
そこで栗田は言うのです。
「我々が戦っているのは今やテレビを見ない人間なんだ」
この連鎖は面白かったですね。
確かに誹謗中傷をしている人たちはもはやその番組を見てもいない人で、そこから広がってスポンサーの不買運動にまで発展するとは…
昭和に戻った純子(河合優実)を心配する渚でしたが、小川は「純子は大丈夫」と言います
その通り、昭和に戻った純子はすっかりいい子に変わり「反抗って結局甘えだと気づいたの、年取るの嫌じゃなくなった、未来を楽しみたいから、今勉強するの」と、サカエ(吉田羊)に言うのでした
そして「親父凄いよ、未来人に頼りにされるなんて」と小川へのリスペクトも口にするのでした
一方、キヨシ(坂元愛登)の計らいで佐高(榎本司)がついに学校へ行くことに
しかし、担任の安森(中島渉)の大騒ぎで全てがふいに
結局、安森はサカエから説教される羽目になります
そして令和では、栗田の家のホームパーティーに招かれた小川と倉持が栗田の過去にアワアワしていました
栗田は過去に一度だけ妻の親友と間違いを起こし、それ以来ずっと他の親友たちに責め続けられていたのです
帰り道。
小川と倉持は話します。
「あの人たち関係ないですよね」
当事者でもなんでもない者たちに責められ続ける栗田
そして、勝ち誇ったように笑う妻(紺野まひる)
怖かった~
そこで小川は過去に今は亡き妻(イワクラ)に浮気をしていると嘘をついたら大変なことになったと、倉持に打ち明けます
結局、エイプリルフールだと言いなりに許してもらったのだと
それはとても素敵なエピソードで…
そのくらい相思相愛だったのですね
その後、倉持は八嶋智人(本人)の番組の料理コーナーに妻と共にしれ~~っと出て復帰を果たします
たった一回でもダメなんです、今は
栗田の言葉が怖いですね
そして、ラストはキョンキョン登場
あまちゃんファンとしては嬉しいサプライズでしたね💕︎
現在のムッチ先輩が彦摩呂さんになってたのは楽しかったですね