雅彦(木梨憲武)に認めてもらい、晴れて結婚することになった瞳(奈緒)と一馬(濱田岳)は、結婚式の内容を大幅に変更し、雅彦のための式にしたいと黒沢(西垣匠)と森野(橋本マナミ)に相談しますキョロキョロ




〈以下ネタバレあります〉




その頃雅彦は、日に日に増していく痛みに限界を感じ、ついに引退を決意。
最終日に社長の中井(矢柴俊博)が自ら考案した、自社発のオリジナル商品を実演販売することにキョロキョロ




一方、自宅ではキッチンで吐血するなど病状が悪化し始め、本来なら結婚の準備で幸せいっぱいのはずの瞳も気が気ではありませんショボーン




不安に駆られる瞳は結婚式の招待状を雅彦に手渡し、娘のウエディングドレス姿をその目で見ることを約束させます泣




翌日、瞳の忘れ物を届けに助産院を訪れた雅彦は、節子(小林聡美)に声をかけられ、瞳が出産を控えた夫婦に沐浴指導している様子を見学しますキョロキョロ




さらに、その夜、同じくこの先瞳の支えになるであろう一馬をこっそり居酒屋に呼び出して、自分がいなくなった後の自宅を託します泣
「たくさんの愛を受けて育った瞳さんは、人の痛みがわかる素敵な人です」ブルーハーツ
僕には勿体ないと言う一馬も優しくて素敵な人です照れ




迎えた最後の実演販売の日。
雅彦は痛みを堪えながら売り場に立ち、いつものように声を張り上げますウインク
グラッチェ椎名の最後の晴れ姿ブルーハーツ




そこへ、働く雅彦の姿を見届けようと、一馬やまき(筒井真理子)がやって来ますが、そこに瞳の姿はなく…
瞳は不安になる妊婦の相談にのっていたのですおねがい




彼女たちをなだめた瞳は、雅彦の実演販売会場に向かうと、雅彦の腫れ姿を持参のカメラで撮りまくりますおねがい




退社式をしてもらい、感謝状と花束を手に帰ってきた雅彦を出迎える瞳おねがい
「お父さん、かっこよかったよ、一生懸命働くって素敵なことだよね」ウインク
中高校生の時は「お父さんの仕事キライ」とか言ってごめんなさいと謝る瞳が、切なかった…泣




一つ一つ終わっていくね。
死ぬまでにやることリストが…汗うさぎ
後二つ…
「タイムカプセルを開ける」
そして…
「瞳の結婚式に出席する」ブルーハーツ




日に日に辛そうになっていく雅彦。
悲しくて辛いけど、最期まで見守りましょうキョロキョロ
彼が笑顔で旅立つ日までブルーハーツ