「お前の妻が１年前に犯した罪を明らかにしろ
」
」獣から抜けた大河(ジェシー)が裕子(比嘉愛未)の首輪に時限爆弾を仕掛け、武蔵(櫻井翔)に命じます
〈以下ネタバレあります〉
和泉(ソニン)たち指揮本部は、大河と裕子の位置をすぐさま特定。
武蔵は本庄(瀧内公美)を連れて急いで現場に向かいます
一方の獣たちは、大河の暴走に警戒を強めます
「奴は危険だ、何をしてもおかしくない」
１か月前、大河は獣たちと決別し一人になった…はずでした
PCを操作していた駿河紗季(宮本茉由)が異変に気づいて獣たちを見回します
「この中に裏切り者がいる」
」大河と連絡を取り合っている者は誰だ
リーダー龍であり紗季の双子の姉・駿河悠月(高橋メアリージュン)の命令で、そのスマホを金属探知機で探す紗季。
まずは丹波(平山浩行)が裏切り者ではないことが判明すると、その役目を引き継ぎます
その間に紗季のプログラムが大河に乗っ取られ、空港閉鎖がどんどん解かれて行きます
仲間割れを喜ぶ北見(手塚とおる)を無視して、悠月が裏切り者を特定。
それはなんと、詩(山本千尋)と奏(安斎星来)の姉妹だったのです
一方、大河に命じられて裕子の罪を捜査していた武蔵は、１年前、裕子が大河の姉・百花(楠木杏)の手術を後回しにし、代議士を優先して手術したことを提示しますが、それは外科部長の指示だったと釈明します
しかし大河は「権力に飼い慣らされていることがお前の罪だ」と裕子を許さず、爆殺しようとします
」と裕子を許さず、爆殺しようとします今まで獣たちは罪を暴けば解放してきたのですが、大河は違います
彼は自らを「ケダモノ」と名乗り、死を持って制裁すると言い放つのでした
武蔵が雄叫びを上げる中「今はまだその時ではない」と、裕子の爆殺は回避されますが…
かと言って、解放されたわけではなかったのです
ギリギリのタイミングで獣たちの占拠は続き、次のターゲットが二葉(奥貫薫)となります
そこで、獣の最後の一人・犬が武蔵たちの身近にいると判明
ついに犬が自らの正体を獣チャンネルで晒します
それはなんと、情報分析官の岩槻(白石聖)だったのです
そして、岩槻が仕込んだ爆弾付きインカムを耳につけていた武蔵が、今度は命を盾に取られることに
嘘だろっ
二葉に命じられたのは「30年前の兄・健一の失踪の真実を話せ」
」瀬名(山谷花純)との関係がバレて、丹波に叱られる直樹(岩瀬洋志)…
その瀬名と、松永(後藤剛範)は実は大河の仲間で、詩と奏を救い出していたし…
悠月も知りたがっている大河の真の目的は
そして、岩槻に占拠された捜査本部の行く末は
怒涛の危機…
武蔵、どうやって突破する
来週も楽しみです